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日記(12.8) 筋肉痛のこと

2014-12-08 13:14:57 | 日記
12月8日   (月曜日) 晴れ

ここ最近は
少し動いただけでも、翌々日当たりに筋肉痛・スジ痛が出てくる。

筋肉痛についてちょっと調べてみる。
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筋肉痛のメカニズムの豆知識

なぜ筋肉痛になるのか?

それについて色々な説があるのですが、
実は最近までよく分かっていませんでした。
しかし、最新の研究で、そのメカニズムが解明されつつあります。

筋肉は筋繊維の束が集まってできています。
激しい運動をすると筋繊維が損傷します。
※筋繊維には痛点が無いので痛みを感じません。



筋繊維を修復するために白血球が集まってきます。
すると白血球が出す成分により、
筋繊維の束を包む 筋膜が炎症をおこし、腫れます。
腫れた、隣接の筋膜と筋膜が触れ合って、痛みを感じます。
※筋膜には痛点があり、痛みを感じます。
この痛みが筋肉痛だと言われています。
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年をとると痛みの出るのが遅くなる。

 若い時は、運動した次の日には筋肉痛になっていのに、
最近は2~3日してから痛み出す‥‥‥。
 筋肉痛の始まるのが遅くなったと、感じていませんか・・・・?

年と共に、代謝機能が低下し 傷ついた筋繊維に白血球がすぐに集まらなくなるからです。
また、修復にも時間が掛かるので、筋肉痛の期間も長くなります。

なるほど!
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筋肉痛の予防の豆知識

本番の1週間前にトレーニング

一度、筋肉痛になると、
以前より強い筋肉に生まれ変わり、
筋肉痛がおこりにくくなります。
 その効果は1週間ほど持続されます。
 ですから、運動会に参加されるのであれば、
1週間前に軽く練習をするか、
 あるいは軽いウエイトトレーニング等をして、
 軽い筋肉痛になっておけば、
 本番の後に、 ひどい筋肉痛になる事はありません。
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前日に長くお風呂に入る

HSPというタンパク質は
筋繊維の損傷を抑える役割があります。
筋肉を40~42℃に暖めると筋肉細胞内に、
HSPが増えていきます。
ですから、前日にいつもより長く入浴する事で、
HSPを増やし、筋肉痛を抑えることができます。
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運動した後は、筋肉を暖める

 運動の後、痛みが出ていない間は、
 お風呂やサウナなどで、筋肉を暖めるようにしましょう。
  血液の循環を良くする事で新陳代謝が活発になり、
 筋肉痛が早く治るようになります。
 運動直後のマッサージなども有効です。

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筋肉痛になってしまった時の豆知識

痛みを緩和する方法

痛みが激しい場合
コールドスプレーなどを使って筋肉を冷やすと
一時的に痛みが緩和されます。
しかし、あまり冷やしすぎると代謝が悪くなり、
治りが遅くなるので注意して下さい。

サリチル酸メチル」という成分を
含んだシップ薬であれば、痛みを和らげ、
しかも新陳代謝を高めるので、
筋肉痛の治りも早くしてくれます。
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痛みが出てからのマッサージは禁物

 よく、筋肉痛になった所をマッサージしてしまいますが、
 痛みがあるときにマッサージをしてしまうと、
  白血球が筋繊維からはがれ、回復を遅らせてしまいます。

筋肉痛の時にマッサージをするのは禁物です。

知らないので痛い時でもマッサージをしていたなあ~!

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