ニワゼキショウとオオニワゼキショウの交雑種が、
森林植物園ではかなり広がっている。
普通、左のように花に比較してかなり大きめの果実をつけるのがオオニワゼキシヨウ。
右は、不稔。
不完全な果実をつけたもの。
この状態のものに交雑種の可能性がある。
不完全な果実が付いている。花は小さい。
不稔のものが殆どの場所、ごく僅かに果実をつけたものも見える。
混在している場所。
↑ 一番よく見られるオオニワゼキショウ(左)と、花弁の大きなオオニワゼキショウ(右) ↓
新しく見つけた花弁がやや丸いタイプ 全て不稔。
↑ 外周路には花弁がかなり丸いタイプが増えている。
周囲にはふつうのオオニワゼキショウも多い。 ↓
赤紫種との共存は「天津の森」付近が多い。
オオニワゼキショウ(大庭石菖) アヤメ科ニワゼキショウ属 Sisyrinchium graminoides
ニワゼキショウとは区別されている。
(2011.06.04・06 森林)
今年のニワゼキショウ1 2 3 4 オオニワゼキショウ1
--------------------------------------------------------------
記事中、アンダーラインの部分は、関連画像へのリンクが設定されています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます