余り群れては咲かない。
赤紫や白の間に点々と咲いている。
孤高を守る…そんな風情で咲いている場所もある。
名前通りに草丈は高いのだけれど、花は意外に小さい。
花色は青系、並んで咲いている場所ではまず間違えないだろう。
このオオニワゼキショウとニワゼキショウの種間交雑種は、不稔。
アキマルニワゼキショウの仮称で呼ばれている。
森林でかなりの大株を確認した以外には、
玉津の環境センター西側と、大久保で確認出来た程度だ。
ニワゼキショウと比べると花は小さいが、果実はかなり大きい。
後の白は、見慣れたニワゼキショウではない白花のニワゼキショウ。
この場所でのみ確認出来ている。
上から覗くと花弁のサイズがかなり違う。
(2011.05.27 明石西)
(2011.05.30 明石西)
オオニワゼキショウ(大庭石菖) アヤメ科ニワゼキショウ属 Sisyrinchium graminoides
ニワゼキショウとは区別されている。
(2011.06.06 明石西)
今年のニワゼキショウ1 2 3
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