海辺の道に、今、ナワシロイチゴが満開。
満開だけれど、花はどれが蕾で、どれが咲いているのか
よく見ないと判らない咲き方をしている。
画像の下、左右に並んでいるのが「咲いている花」
その二つに挟まれているのが、開花直前の花。
右上に見えているのが蕾だから、よく見ても判らない咲き方だ。
どうやって受粉するのだろうと考えてしまう。
花の上方にあるのが、受粉が終って果実を結ぶ前の姿、
花弁が一枚だけ残っている。
奇妙な姿の花が点々と、十メートル以上続いていた。
(2007.05.09 松江)
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のブログで見て変わったイチゴなので実際に見て
みたいと思っていたところ、昨日、東御苑で
今日は馬事公苑で見ることが出来ました。
今日は林の子さんのブログで説明を読んでいたので
花を探しました。花の外側に見えるのがガクでしょうか?花を見るために葉や茎を触ったらトゲが
あって痛い思いをしました。
まだ六時前だと言うのに、すっかり暗くなってしまって、
明日は雨降りでしょうか。
イチゴもバラ科、よく高校時代にそんな話をしました。
人が食べるための苺は改良されて刺が無くなった。
ナワシロイチゴ、ふるさとの海辺には普通に咲いていて
真っ赤な果実は、橙に熟すキイチゴとは少し違った
酸味があって美味しいものでした。
今年は、久し振りに痛い思いをして摘んでみようと
思っています。
市販されているイチゴは綺麗な緑の萼片が残っていて
摘まんで食べるには手ごろな持ち手になりますが、
これは汚らしく緑が抜けてしまい、葉柄にも刺があって
果実部分だけを採らないと食べにくいです。
ナワシロイチゴ検索でここにきました。
どうやって受粉するのか不思議で調べていたところです。お写真拝見して、上手に撮れているな~と感心いたし、コメントいたしました。
コメントを残していただき、ありがとうございます。
昔の山仲間たちと、箱根旧道を歩いてきましたので
お返事が丸二日遅れてしまいました。
四十年前の紅顔は、四十年経っても同じ…ですし、
足の衰えは、口数でカバーして大騒ぎの二日間でした。
ナワシロイチゴ、確かに、花びらが開かない奇妙な
咲き方なので、他の苺類とは違った印象ですね。
山では、下向きに筒状の花を咲かせるベニバナイチゴ↓
http://hayashi-no-ko.blogzine.jp/photos/200608b/beniichigo.html
が面白いのですが、虫たちには関係ないようで、
このナワシロイチゴ同様、しっかりと果実をつけるようですね。