HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)

2019-08-23 | 夏 白色系

紛らわしいけれど、果実が出来ていれば潰して見る。
雑草だから一つや二つは良いだろう。
ただその場所で捨ててはいけない。
その場所でこれ以上増えてはいけない。




(2019.08.21 松江)




(2019.08.18 林崎町)








▲ 果実には目立つ「翼」が無く、楔形で小さいのがアメリカタカサブロウ。▼

アメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)
キク科タカサブロウ属 Eclipta alba
(2019.08.12 林崎町)


▲ 同じ場所に育っていると、葉の幅が広く花全体も大きい方はたいていタカサブロウ。▼



(2019.08.21 松江)






タカサブロウ(高三郎) キク科タカサブロウ属 Eclipta thermalis
(2019.08.12 玉津町)








 
▲ 【再掲】 種子の比較 左がアメリカタカサブロウ 右がタカサブロウの種子
これも、貧相な方がアメリカタカサブロウ、見た目ではっきり区別出来る。
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タカサブロウ アメリカタカサブロウ


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2 コメント

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種子の違いが良くわかります (こいも)
2019-09-16 10:10:34
林の子さん
タカサブロウはまだ見たことがないと思います。
葉の幅も広くお花は大きいというタカサブロウ・・・
是非見つけてみたいと思います。
種子の違いがとても良くわかりました。
いつもありがとうございます。
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何度か見ている内に。 (林の子)
2019-09-16 12:11:46
似たような花も何度か見ている内に、区別がつくものだと思います。
何となく…から、これは間違いなく…となるまでには
やはり何度か見ていないといけないかも知れません。
尤も、雑草の類はすぐに刈り取られてしまうので
何度も同じ場所で見ることは叶わないかも知れませんが。
その時にはやはり「種子の違い」で確認、ですね。
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