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コムラサキシキブ
枝から出る葉の付き方で、ムラサキシキブとは区別できます。
葉腋から花穂が出ているのだけれど、葉とは少しずれています。
紫色のまん丸い果実で出来るものは花が薄桃色。
白色の果実が出来るのは、花も白色。
園芸用に作り出されたから手入れさえすればきれいな姿になるし
手入れを少し怠っても、かなり整った姿の枝ぶりになる。
少し前からもう花が咲いていたのだろう、果実が出来はじめている。
(2014.07.17 林崎町)
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やっと咲き始めた。
高木になるムラサキシキブの園芸種…と言われている。
それでもわざわざ「コ」をつけて呼ぶことはないと
普通には「ムラサキシキブ」で通ってしまっている。
隣にはシロミノコムラサキ、シロシキブ…、時にはコムラサキシキブの白と呼ばれている。
コムラサキシキブ(小紫式部) シソ(←クマツヅラ科)ムラサキシキブ属 Callicarpa dichotoma
(2014.07.16 明石西公園)
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コムラサキシキブ シロミノコムラサキ(シロシキブ)
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