スミレが咲いている。
路傍に咲いているスミレ、駐車場の隅に咲いているスミレ。
菫色が咲いている。
スミレと言う名のスミレも咲いている。
スミレと言う名のスミレには、側弁基部に毛がある。
ノジスミレには無いので、何とか区別出来る。
☆
畑の畦に咲いているスミレ
葉が少し幅広で、葉柄の翼が細くてはっきりしないのでノジスミレ(野路菫)だろう。
(2010.03.22 中八木・藤江・林崎)
【スミレの名前】 藤沢時代、足繁く通っていた大船。
園長が花の築山の南斜面に、エイザンスミレやタカオスミレを植えた。
比較的名前の通ったスミレだから、それぞれに特徴があったから覚えやすいスミレだ。
葉の切れ込みで区別出来るエイザンスミレ、エイザンはもちろん比叡山のことだが、
地域限定特産品と言うわけではない。
タカオスミレも中心部分の薄い黄色が印象的だし、焦げ茶の葉と葉裏の緑が印象的だった。
これとても、高尾山で見つかったから名付けられているだけで、
別に高尾山でなくても咲いているスミレだ。
ところが、山野草愛好家という人たちは困った持論をお持ちだ。
やはり名前の付けられた場所で見つけてこそ、エイザンスミレだ、タカオスミレだ…と。
こんな人種が増え続けるから、高尾山が荒らされてしまうのだし
他の場所でも幾つかの自生地が根こそぎ被害に遭う。
ノジスミレ(野路菫) Viola yedoensis スミレ（菫）Viola mandshurica
画像６枚追加 (2010.03.27 大明石町)
街中に咲く菫 ヒメスミレ アリアケスミレ
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隔月開催(?)の、小学校時代の仲間たちとの定例会で、
相も変わらず午前様でございます。
まぁ、還暦過ぎの爺様婆様が深夜まで飲んで騒いでいるのは、
この国が平和ぼけだと言うことでございましょうか。
高尾は最近とみにひどい状況になっていると、在八王子の旧友からメールが届きます。
三脚派が路傍を平気で崩してしまう、普通に撮っていた人たちが、
その間に割ってはいったり、挙げ句に登山道を勝手に作ってしまう…。
幾つかの整備された道があるにも関わらず、以前は通れたのだから…と、
強引な言い分を通す輩が増えてしまったそうです。
鎌倉の幾つかの社寺では、三脚禁止からカメラ持ち込み禁止にまで
規制が強められてしまっていますが、早晩、高尾も立ち入り禁止区域が広げられるでしょうね。
そろそろスミレの高尾、なのでしょうが、憂鬱な時間だと言ってきました。
人より良い画像を撮りたい…その一心で、列車を止めてしまう人たちと変わらない、立派な犯罪です。
気持ちの良いお天気でしたネ
ただそれだけで嬉しくて♪
画像がたまってきたので
きょうはブログに一気に三枚もアップ
若宮神社のヒメスミレもようやく♪
東京に５年もいたのに
高尾山を歩かなかったのは
後悔先に立たずです・・・