神戸市街では死者も出てしまった、今年の局地的な豪雨。
大気の不安定な状態が数日続き、突然の雷雲で被害も出ている。
もともと、瀬戸内気候の典型で少雨の地域だったけれど、
最近ではかなり雨も多く降るようになった。
大雨の何日か後、明石川の河川敷を走ると殆どの草はなぎ倒されている。
やはり水の流れが集まると、巨大な力になるのだろう。
点々と残っているのは、ナンキンハゼ、コマツナギ。
後は、アシが倒れた場所からまた新しい茎を伸ばし、
泥をかぶりながらも、蔓性植物たちが懸命に先を伸ばしている。
(2008.08.09 茶園場町)
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はじめまして
東京に住んでいます。
野の花が大好きです。
でも、なかなか花に出会えません。
昨日、やっと里山に（埼玉）でかけました。
コマツナギ発見♪
今日のブログに使います。
ありがとう～
私は二年前まで、神奈川・藤沢に30年近く住んでいました。
東京は確かに土が少ない。
それでも探せば僅かばかりの自然が残されていて、
人工的な公園の中にも、野の花はしっかりと咲いていました。
藤沢から鎌倉までは自転車の距離でしたから、海岸周りと
山周りのルートには、それぞれ違った植生もあって、
結構堪能していました。
丁寧に綴られたホームページ、拝見いたしました。
足もとの花は、やはり土がむき出しの場所が広がっていないと…、ですね。