HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

トウワタ3

2014-07-25 | 夏 橙色系

トウワタ
ヤナギトウワタの葉は細長くて互生、トウワタは楕円形で対生。
花はそっくりだから葉の付き方だけが区別点、だと解説されている。
画像の葉は細長く見えるけれど、対生。
下垂している5枚は萼片だと言われることもあるけれど
その下に緑の萼片が辛うじて見える。
5枚の花弁は開花の頃は平開に近いけれど、すぐに下垂するから余計に見づらい。
目立つのはその上に見える王冠のようなパーツ。
副花冠と説明されている。
雄しべ、雌しべはその副花冠の中に見えている。
APG体系以降は、ガガイモ科からキョウチクトウ科に移されている。










茎頂には幾つもの花がさくけれど
果実が全て出来るわけでもない。
花は咲いた…、その証拠が残っている。
トウワタ(唐綿) キョウチクトウ(←ガガイモ)科トウワタ属 Asclepias curassavica
キバナトウワタ Asclepias curassavica f. flaviflora
ヤナギトウワタ Asclepias tuberosa
 (2014.07.21 林)
--------------------------------------------------------------
今年のトウワタ → ヤナギトウワタ  去年のトウワタの種髪


コメント    この記事についてブログを書く
« ノブドウ2 | トップ | シロバナマンテマ »

コメントを投稿

夏 橙色系」カテゴリの最新記事