春の花の頃からは想像しにくい。
花が終わって、果実をつける頃にも想像しにくい。
秋も深まると、橙色から赤色に近いものまでが、
微妙なグラデーションに染まる。
その彩りの中に、次の春の花芽。
赤く色づいた葉もやがて散る。
その後に、マッチのように新しい花芽が残る姿が真冬に見られる。
ドウダンツツジ(燈台躑躅、灯台躑躅、満天星躑躅)
ツツジ科ドウダンツツジ属 Enkianthus perulatus
☆
サラサドウダンはすっかり葉も無くなっている。
春に咲いた花の果実殻が残っている。
サラサドウダン ツツジ科ベニドウダン属 Tritomodon campanulatus
(2014.11.18 森林植物園)
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春のドウダンツツジ 秋のドウダンツツジ 冬芽
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