コミカンソウは少し乾燥した場所でも見られたし
ナガエコミカンソウも、似たような場所で見られた
雑草というのは、そう言うものだ
それでも、その場所でしか見られないものもある
その典型だったハマデラソウを知って以来
雑草とひとくくりにされている者たちの中にも
「絶滅危惧種」があることを知ったから
その場所でしか見られないものを大事にしている
ただ、自然の摂理、自然淘汰されるもの、人為的に消されるものは
覚悟しないといけないとも思う
ヒメミカンソウ、巷にふつうの雑草だそうだ
コミカンソウと比べると果柄は少し長いけれど
ナガエコミカンソウ(ブラジルコミカンソウ)程ではない
果実は滑らかな淡黄色だから、赤褐色のコミカンソウとは一見して区別できる
全体の様子は緑色で、葉が広がっているだけの雑草、ただここでしか見かけたことがないから
タマアジサイの時期に訪れるこの場所ではしばらく探し物をする
ヒメミカンソウ コミカンソウ科コミカンソウ属 Phyllanthus matsumurae
APG分類体系では、トウダイグサ科から移動している。
(2009.08.23 森林)
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