私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

苦しみ、再び

2005-12-13 19:40:31 | 日々つれづれ
またまた、息苦しさが胸の中に戻ってきた。
なにが、どうって言うのではなく、ただただ苦しい。
苦しみを感じないように、逃げようとしている私が居る。
苦しさと向き合うのが、やっぱり怖い。

まだ、漠然としかインナーチャイルドの存在を捉えることが出来ないのだけれども、もしかしたら、心の底で私を呼び始めているのかもしれない。

苦しくて、苦しくて、胸を掻き切って、その苦しい部分を出してしまいたい。
もちろん、そんなことはしないけれど、そうしたら楽になれるような、そんな感覚。

どう扱ってやればいいのだろう。
大きく息を吸って吐き出す。そうすることでしか、息苦しさを紛らすことが出来ない。
逃げ出してしまいたくなる・・・・・

迷い

2005-12-13 13:54:14 | 私のこと
妹が生まれてからの3年間近く、妹の記憶が無いことは、高校生の時からずっと気になっていた。
カウンセリングを習った先生は、催眠療法も取り扱われていて、この時に退行してもらおうかと思ったこともある。
何でも信じて疑わない性格なので、催眠もかかりやすい。
もしかしたら、判るかもしれないと思った。

私の中の妹の最初の記憶は、小学校2年生の終わり。
指人形で、妹をあやす、同級生の男の子。喜ぶ妹。
しょっちゅう学校帰りに遊びに来ていた、二人の男の子達。
私は、そのうちの一人のことが好きだった。
3年生になった時、クラスは変わったのだけれど、妹の描いたその子の絵を見せて、妹が喜ぶから、遊びに来てと言ったことがある。
本当は、私が来て欲しかったのに・・・・・

記憶を取り戻すべきか、そのまま隠しておくべきか、迷っている。
もしかしら、その頃の写真を見れば、思い出すかもしれない。
だけど、思い出すことが、少し怖い。
思い出せないのには、理由があるのだろうから・・・・

その後の妹の記憶はたくさんある。
幼稚園に行き始め、なじめなくて、泣いていた妹。
でも、発表会ではいつも長いせりふをもらい、とても張り切っていて・・・・
小学校に入っても、その性格は変わらず、小学校生活が重なった1年間は、いつも妹を学校で見守っていた。

私はと言えば、1、2年生の時は、早退を繰り返し(自分で思っているだけで、問題にされたことは無かったので、そこまでしていないのかもしれないが)
3年生の頃には、切れやすい自分の性格を自覚していて、自分を落ち着かせるためのちょっとした癖が始まる。
4年生で、学校を変わり、いじめに遭って、中学校1年まで続き、5年生からチックが始まった。
いじめはいつも同じ男の子がリーダーで、いじめられることよりも、助けてもらえないことの方が悔しかった。
「すぐ泣くから、いじめられるのよ。」机にうつ伏して泣いている時、女の子の声が聞こえた。
私が悪いからいじめられるんだ・・・・そう思った。

でも、いつの間にか、人の言う事に態度を変えない私が居た。
学生カバンを注意されても、トイレに呼び出されて、スカートの長さを注意されても、陰口を叩かれても、私は動じないようになっていた。
「言いたい人には、言わせておけばいい。」そう口にするようになった。
でも、そういいながらも本当は、その人たちに好きになってもらえるように、取り繕っていた。

中学校の時、クラブで一緒だった女の子がいる。小学校からよく遊んでいた。
町内も同じで、親同士も仲が良かった。
けれども、彼女は私に邪険にするようになった。
わざと朝連に、一緒に行こうと誘い、約束の場所に現れず、私を遅刻させたり、
キャプテンだった彼女は、部員を使って私を無視させたり。
でも、彼女に対して、身を守るとも無く、変わらぬ態度で付き合い続けた。
それどころか、彼女が優しい言葉をかけると、信じて疑わなかった。
中学校3年の途中、彼女は転校していった。

大人になっても、彼女の夢をよく見る。
何故だかよくわからないけれど、彼女が出てくる夢をよく見る。
どうして彼女から離れられなかったのか、先日母との会話で、気が付いた。
いじめられた時、彼女は助けてくれていた。
いつかは優しくしてくれると彼女から、離れられずに居たのか?

自分だけの母を失った寂しさなど、漠然とした感情は思い出せたのだけれど、まだまだ、見えない何かが、そこに隠されているような気がしてならない。
この部分が、紐解けた時、心も溶けていくような気がする。

泣くってこと

2005-12-13 01:26:14 | 日々つれづれ
泣くって、思っている以上に、パワーが要るんだね。
今日は、なんだかとっても疲れてしまった。
昼間、自分のために過ごした分、夜はちょっと仕事の埋め合わせ。
単純作業だから、溜まったテレビドラマ見ながら、ほっとしながら。
こんな時間も、大切なんだよね。

お母さんだからって、自分を押しつぶして、
テレビドラマもずっと見ていなかったよ。そう言えば。
子どもと一緒に寝るために、必死にそれまでの時間、働いて。
こんな時間を、過ごして、リフレッシュして、
また、同じ毎日ではなく、
毎日、新しい日を過ごす。
新しい感動があり、気付きがある。
そんなことも忘れていた。

心の声に耳を澄まそう。
私が、私らしく生きるために、
自分に優しくなろう。
子ども達の笑顔を守るために・・・・・