私が離婚を決めた理由

離婚するまでの経緯のつもりでしたが、考えているうちに、AC、共依存などにぶつかっています。

積雪

2005-12-18 14:34:24 | 日々つれづれ
昨夜は、雪に興奮して、ベランダで遊んで、すっかり寝るのが遅くなった子ども達。
「5時に目覚ましかけてもいい?」なんて聞いてくるので、
「いつも7時でも起きられないのに、こんな時間に寝て起きられるはずないじゃない。
かけなくてもいい!!」
と怒ってしまった私。
「子どもが、雪が降ったら、どんなに嬉しいかお母さんにはわからないのよ。」
口ばっかり達者な次女。

2時過ぎに寝て、のんびりしたかったけれど、7時に起きて、外を見ると積もっていました。
着替えて、身支度して、子ども達を起こして、一緒に公園に行きました。
雪が降ると、子ども達よりも、張り切ってしまうのは・・・・私です。
休みのせいか、まだ誰もいなくて、真っ白な雪を踏みしめるのもまた楽しい。

あまり乗り気ではなかった長女も、遅れてやってきて、雪だるまを作りました。
サラサラの雪で、なかなか上手く出来ず、でも、目標は長男よりも大きい雪だるまだったので、誰よりも一生懸命だった私。
体も、ほかほか温まりました。

長男と一足先に家に帰り、朝食の支度。久しぶりに子ども達と本気で遊び、楽しかったです。
なんだか心まで解放されたような朝でした。
それにしても、大人って私だけでした。
まだまだ、大人になりきれていない私です・・・・。

トラウマ?

2005-12-18 01:19:13 | 私のこと
先月、エレベーターに小学生25人が25分間閉じ込められるということがあって、その後精神面のケアをされたみたいなのですが、私も、閉じ込められた経験があります。
大人と子どもでは、ストレスを受ける度合いが違うのでしょうか?

当時、私は次女を妊娠していて、8ヶ月くらいではなかったこと思います。
不幸なことに、ほとんど間が開かずに、2回も閉じ込められてしまいました。
一度目は、一人で職場の荷物運搬用エレベーターに乗っていて、ガタンと止まり、少しだけ落下しました。数分後に動き始めました。
そして、近くの階に止まり、20cm近く下がった状態で、エレベーターから降りました。
原因は、電線に鳥が引っかかって、停電を起こしたようでした。

二度目は、やっぱり職場のエレベーターで定員数よりもわずかに少なめの十数名が乗っていて、50分止まりました。
座ることも、動くことも出来ませんでした。
私のほかにも、妊婦がいました。
職場のエレベーターだったので、顔見知りが多く、そこまで不安な気持ちはありませんでした。
後で聞いたのですが、エレベーターが停止すると、換気機能も停止するため、かなり空気は薄い状態になるそうです。

しばらくは、エレベーターに乗ると、、また止まるかも・・・・と考えてしまいましたが、当時は官舎の6階に住んでいたり、仕事の関係で、閉じ込められてしまったエレベーターにもしょっちゅう乗り込むことが必要だったので、避けることは出来ませんでした。
特に、何のトラウマもなく生活できているように思っていました。

私は、エレベーターの夢をよく見ます。
それは、真っ直ぐに進まず、ゴンドラのように斜めに進んだり、急にスピードを上げたり、行きたい階に止まらなかったり・・・・・
どこに行くのか判らないという状態です。
もしかしたら、通常の生活では、なんの異常もないにしろ、潜在意識の中では、何かしらストレスを受けていたのかもしれません。

木曜日、歩道橋を歩いた時、足はガクガクで、呼吸は早くなり、やっとの思いで渡りました。
あの日、家に着く直前、足がとても重くなり、真っ直ぐ歩けなくなりました。
突然だったので、どうしたのか判らずにいると、足がしびれ始めつりそうになりました。
今までは、高いところが怖いだけだと思っていたのだけれど、他のサイトを見てみると、なんだかパニック発作の症状に似ています・・・・

次女を妊娠中、住んでいた官舎から、バス停に行くまでは歩道橋を渡るか、自転車道を通るしかなく、私は危険を冒して、青になるとすぐ、自転車道を走っていました。
妊娠中、貧血だったので、歩道橋を渡って、息苦しくなったり、足がすくむのが怖かったのです。

そんな自分に、特に異常を感じていなかったのですが、自分よりも高所恐怖症の人が皆、それを聞くと笑うのです。
子どものアスレチック遊具も怖くて、子どもが小さい時に付き添って回るたびに、子どもがわざと揺らすと、過剰に反応して怒っていました。
家の近くの山には、そこへ行くためのエスカレーターがついていたりするのですが、普通のものよりも少し長めです。
やはり、そこに乗るのも大変で、子どもが少しでも動こうものなら、泣いてしまいそうになります。
小学校の課外授業の引率もしたのですが、子どもや親を含め、誰一人そんな風ではなかったので、私は過剰なのかなと思っていました。

閉じ込められたエレベーターには、そこまで反応しないのに、高いところに過剰に反応してしまうのには、何か理由があるような気がします。
結構、日常生活に支障があるので、直せるものなら克服したいなと思います。