韓国のサムスン電子は4日、スマートフォンの2010年の世界販売の目標を年初の1800万台から2000万台以上に上方修正した上で、11年の計画を4000万台以上に設定すると明らかにした。
半導体の大口顧客である米アップルとの正面対決は避けるとの見方もあったが、市場の急拡大を受けて対抗姿勢を鮮明にした。申宗均(シン・チョンギュン)無線事業部長が同日、ソウル市内の記者会見で明らかにした。
. . . 本文を読む
10月28日に発売されたサムスン電子製スマートフォン「ギャラクシーS」が品薄状態に陥っている。
サムスンに年明け以降の追加出荷を依頼したが、年内販売分として確保しているのは20万台前後とみられ、品薄が長引く可能性がある。
●エクスペリア上回る
主要部材の有機ELパネルの不足もあり、家電量販店やドコモショップの大半で販売が追いついていない。
ヨドバシカメラマルチメディアAki . . . 本文を読む
ソフトバンクモバイルは4日、年末と来春の商戦に向けた携帯電話の新商品24機種を発表した。
これまで、米グーグルの携帯電話向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載した機種は2機種だったが、アンドロイド搭載スマートフォン7機種を投入し、一部は3次元(3D)対応とする。
米アップル製「iPhone」を含めた豊富な品ぞろえで、スマートフォン市場でのリードを広げたい考え。
●3D液晶 . . . 本文を読む
カプコンやコナミデジタルエンタテインメントなどゲームソフト各社は、ソフトバンクモバイルが発売するスマートフォン向けに、3次元(3D)対応のゲームソフトを供給する。
専用のメガネが不要で、手軽に3Dゲームが楽しめるようにする。
米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したシャープ製のスマートフォン「GALAPAGOS(ガラパゴス)」シリーズに搭載。端末を購入すると無料で楽 . . . 本文を読む
画像処理ソフト開発のモルフォは、携帯電話の単眼カメラで3次元(3D)写真を撮影できるソフトを開発した。
撮影時にカメラを平行移動させながら被写体を速写し、左目用と右目用で視差の付いた2枚の画像を作成する。3D写真の撮影機能を簡単に付加できる手段として国内外のメーカーに売り込む。
●アプリの外販も検討
携帯向け組み込みソフトとして「モルフォスライド3D」の名称で販売を始めた。
. . . 本文を読む