富士通と東芝、携帯電話事業を統合へ 世界挑戦、最低1000万台条件 2010-06-13 | 端末メーカー/日本 富士通と東芝が携帯電話事業の統合で交渉に入った。 実現すると、国内市場でシャープに次ぐ第2位、海外も含めた総出荷は年700万台強になる。両社は年内にも共同出資会社を設立し、それぞれの携帯電話事業を統合することを軸に調整しているとみられる。 統合会社には国内3位の富士通が50%超を出資する見通しで、統合後の事業を主導するとみられる。早ければ月内にも基本合意する方向。 ●市場縮小と . . . 本文を読む