日頃感じたこと、思ったこと事などを書きとめておきます。
野のアザミ
宮崎オーガニックフェスティバル
2018-02-12 / 行事
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いただいていた案内の表紙には、人の足もとに様々な生き物やその亡がら、あるいは月のめぐりや星々が描かれ、人、自然、大地、生き物、宇宙という、生命の根源的な繋がり描かれているようだった。天気は、前日の雨がうそうのような快晴。お出かけ日和だ。そんなこともあり、宮崎オーガニックフェスティバルに出かけてみた。
会場はフローランテ宮崎。宮崎市が、「花のまちづくりの推進拠点」として都市緑化植物園の機能を持たせた自慢の公園だ。それもあってか、会場そばの横断歩道からして、すでに人がいっぱい。会場に入ると色とりどりのテントが並び、野菜やパン、お菓子、麺類、卵、衣料、木製品、弁当、コーヒー、紅茶などが販売され、まるで現代版縁日の様。
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出店には、農薬・化学肥料・除草剤不使用、遺伝子組み換えでないものなど独自の基準が設けられ、安全指向のものばかり。来場者は、圧倒的に若者、それも女性が多い。子供連れも結構多く、KIDS AREAには間伐の孟宗竹で組み上げられた大きなジャングルジムとブランコ。ジャングルジムには子供たちが我れ先にと登り、ブランコには順番待ちの長い列ができていた。そのブランコ、とても長い紐で吊るされ、どこかハイジを思わせた。
会場を見て歩いていると何人かの知人にも出会った。みなさん、買物と同時に会場の雰囲気も楽しんでいるようであった。
私が買い求めたのは、天然酵母・国産小麦使用の頑固なパンと、みんなが幸せになれるチョコレート。このチョコレート、缶バッジと思って眺めていたら、中にハートの形をした小さなチョコレートが入ったもの。缶のイラストが気に入ったので2個買い求めた。家に帰り、説明書きを見ると「チョコ募金は、イラク、シリア難民、福島の支援活動に使われます。」とあった。
私が行ったのは午前。午後からは風がとても強くなったから、テントや寒さなど大丈夫だったかと気にかかった。
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