どうしてこうなのか。まっすぐの市道に面した田んぼがある。白い中央線が引いてあるアスファルト舗装道路だ。それに幅約1.8mの歩道が付いている。そして高い法面。法面は市の所有だが、草刈りは田んぼが面しているため私がやっている。厳密に言えば、無料奉仕ということになる。ここではその話ではない。
草刈りは、畔は主に畔草刈り機。畔以外は刈り払い機。したがって道路の法面は刈り払い機だ。草刈りで最も困るのは、ヒモ類だ。バチッと止まる。危ないのだ。もうひとつ困るのは、空き缶。こちらはブアッと切ってしまうことがある。コーヒー缶や飲料ボトルにまじってビール缶も多い。車からの投げ捨てなのだろうか。まさかとは思うが、飲酒運転・・・・。いづれにしろ、田んぼ脇の草むらにポイ捨てだ。時には田んぼの中まで。日本人のマナーも地に落ちたものだと思う。国や自治体をリードすべき政治家や役人の劣化も激しいが・・・・。