同じ動き

娘のヴァイオリンのレッスンでだいぶ右手の動きがさまになってきた

横についてあーだこーだと言いながら補正するより効果のある方法が見つかった

私のレッスン室には大きな鏡が一面にある

バレエのレッスンも出来る位の大きなもの

その鏡に２人で向かい同じ動きをする

Ａ・Ｅ線の開放をそれぞれ同じに４回ずつ弾くのを繰り返したり１対３・３対１・２対２・・というように変化させてみる

最初苦手だったのは１対３や３対１で弾くタイプ

次に曲中に出てくる粒が揃わない部分を左手の音程つけない状態で移弦だけさせてみた

娘自身上手くいかなかったワケを発見

右手の移弦のタイミングがバシっと決まると左もそれに自然とタイミングが合ってきた

出来たね～

そう言えば・・師匠が右手が上手く動くようになると左はすぐに反応して相乗効果で全体がグっとよくなりますから・・・と話されたのはこういうことだったのか・・と師匠のあれこれはおっしゃらないけどレッスンでのたった一言の重みを痛感したのでした

あれもこれも一度に直そうとせず重要ポイントをたった一つ良くするだけで他にもつながるこれって子育てや勉強も一緒だな～と思うのでした

鏡の前で自分と並ばせてピタリと息を合わせ同じ動きを真似させる
すごい効果です

やってて笑えるほどピタリと同じだと肉食シスターズって感じだったのでした