圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

拍子木

2011-11-23 01:45:41 | 圭子の音楽室
火の用心の季節・・・日本の風物詩の拍子木の音です

叩き方も人によって違います

「火の用心カンカン」とか「火の用心カチカチ」・・・とか

ドイツ人が叩いたらカンコン・・・と強拍弱拍が出来るだろうか

そんな事を考えていたら教室レッスンでのリズム打ち拍子木首から下げてやると手もかゆくならずいいかも・・・と

子供達も興味持ちそうだし

2拍子の叩き方も日本人ならではの打ち込む感じになりがちな子供達・・・使用言語と民族の血だろうか

外国語のような強烈なアクセントのない日本語・・・音楽的訓練がなければリズム打ちもそうなってしまうのはわかる気がする

例えば8分の6拍子系で八分音符が1小節に6個あるとすると・・・ただ6個並べてるって感じで

3個ずつに分かれて、それぞれにまとまると付点四分音符になって

つまりは2拍子の中に3拍子の要素が入ってる拍子になるということまでわからず弾いたりしようもんなら完全にアンサンブルにならないのです

1小節に入る拍の数は合ってるのだけど・・・感じ方が違ってるから絡み合うわけがない

そこから・・・それぞれに和声進行の中での音程差がつけばさらに豪華になって音楽の3本柱であるリズム・メロディー・ハーモニーが揃うわけでアンサンブルも楽しめる

なんと言っても音楽的リズム感大事です

拍子木は1000円以下の物から1万円超える物もあるそう

私に火の用心当番なんて回って来たら・・・ついいろんなリズムパターンで叩いちゃいそうで隣の人と絡め合ったりして「やかましい~」・・・と怒鳴られそうです



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