「ここは誰の場所?」・・・というテーマで浜辺に打ち上げられる漂流物を拾い集めアートとして再生させながら地球人としての在り方を問いかける作品展でした
バラバラに流れ着いたプラスチックの破片を繋ぎ合わせた部屋を灯すライトは不思議な雰囲気を醸し出してました
流れ着いた物を色分けし並べただけでポップな見た目楽しそうなアートな
空間が出来たりと・・・
裏側で拾っても拾っても毎日打ち上げられる漂流物に地球はこんなに大変な事になってると思った作家さんの想いが伝わってきました
私も以前に浜辺を散歩していてすごい漂流物だな~と驚いたことがあって
生きてる海は海の生物たちによくないものは全部吐き出すかのように波に乗せて私達人間に返してるんだなと思ったことがありました
私達の日常生活でその瞬間は確かに必要だった物達があっという間に不必要な物となって展示されてるのを見ると何だかいろいろ考えさせられます