男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

家系学習会 家系図の描き方3

2016年05月30日 | 家系鑑定とアドバイスなど
家系図を描く時にわかりやすいところから、先ず自分を中心に身近な親子兄弟関係から描いていきます。続いて配偶者の家族関係を描いていきます。

家系図を分析するに、家系に於ける長男の人生に注目してみます。それぞれの長男の健康状態、仕事、結婚の有無や回数、子宝に恵まれているかなど、良い状態なのか、そうでないか、共通点を看ます。

なぜならば長男は家系の後継者ゆえ、家系の歴史の影響を一番受けやすい立場にあり、また家系全体に与える影響も大きいからです。

続いて男兄弟の家庭状況は?結婚運、子宝運に恵まれているかどうか?家系全体が末広がりに繁栄しているのか?それとも尻すぼみ状態なのかを看ます。

夫婦仲も家系の栄枯盛衰に大きく影響します。離婚、再婚、不倫や別居などが多いと家系が衰運に向かっていることが多いです。離婚まで至らずとも妻の夫に対する評価にも家系の特徴が出てきます。

※家系学習会45分講座を紹介しています。
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