男澤惠一・家系と先祖のBLOG

「先祖を知れば未来が見える」著者、日本家系調査会の男澤惠一が読者様の幸福を願って書いております。

年齢によって違う時間感覚

2012年06月25日 | 自己啓発と引き寄せ
「物理的時間」と「心の時間」が有ると思います。

年齢を重ねるに従い、時間が過ぎるのが早く感じないでしょうか?

昔、子供のころの一年間はとても長く感じたものです。思い出がびっしり詰まっていますね。

しかし、今の一年間は、あっという間に過ぎてしまいませんか?

個人により程度の差はありますが、このことは誰にでもあるようです。

何故そのように感じるのでしょうか?

いろいろな説はありますが、先ず、代謝が良いほど時間が長く感じます。

運動をした後のほうが、していない時よりも時間が長く感じたという実験データがあるようです。

加齢と共に代謝が落ちるので、実際の時間よりも早く経過するように感じます。

代謝が落ちると同時に行動も遅くなります。お年よりは行動が遅いです。

従って何をやってもはかどらなくなりがちです。進みません。「あれっ?もうこんな時間・・・。」となります。

また、印象に残るできごとが多い人ほど長く感じます。

子供のころは経験が少ないので、逆に些細な事でも新鮮で感動的にとらえるので、印象に残ります。

大人になると経験が豊富なため、些細な事では印象に残りません。

感動的な日々を送っていないのです!

時間が早く過ぎると感じたら、老化している証拠です。

たとえ年を取っても常に新しい事に取り組んでいれば、毎日、刺激が増え、充実した時間が長く感じられます。

行動をクイックに行うことを常に意識して、大切な時間を充実したものにしていきましょう。

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