友達と4人で卒業旅行 のお話
3月3日:第一日目
関空発→約12時間かけてまずアムステルダムへ
KLM(オランダ航空)使用だったのですが、機内食がおいしいことにオドロキ
しかも朝と晩ご飯の間に、おやつかしら?アイスorカップヌードル(笑)
ちょっと嬉しい
アムス到着後2時間ほど空港内で乗り継ぎ待ち。
空港内にある国立美術館の分館も見れたので満足
その後無事にニースへ。
夜10時ごろホテル到着で、そのまま おやすみなさい~
3月4日:第二日目
午前中ニースの市内観光
海岸沿いのプロムナード・デ・ザングレというメインストリートを見ながら、シャガール美術館へ。
シャガールは私の好きな画家の一人です。
シャガールの絵のステンドグラスがあるコンサートホールが素敵でした
相変わらず(?)不思議なひよこみたいなのとか、手の生えた魚とか(笑)がちりばめられた絵がたくさん。
最後まで子供の感性を失わなかった人だと思います。
その後旧市街を見ながら、円形闘技場に行ったり、マルシェで少しお買い物。
色とりどりのお花や果物、お菓子、オリーブなど、見ているだけで外国だなーってワクワクします
お昼ごはんは「ニース風サラダ」が名物
たまたまニースでのカーニバルの時期だったらしく(私が居た時間はまだ準備中でしたが)人形をつんだ車にすれ違ったり(写真はコレ)
カーニバルに参加するためにイタリアから来た 中世の格好に扮した おじ様&お兄さんたちとご飯一緒だったり。
一緒に写真撮ってもらおうと思ったら、「膝の上においで」って言われた(笑)
さすがイタリア人・・・
午後はアルルへ
ゴッホの跳ね橋は、とてものどかな雰囲気の中ありました。
円形闘技場、古代劇場、サン・トロフィーム教会などを歩きながら見学。
ゴッホ『夜のカフェテラス』に描かれたカフェは、絵のそのものでした。
夜はまた違った雰囲気になるんだろうなぁ。
ゴッホの入院していた病院(エスパス・ヴァン・ゴッホ)では、絵を元に修復された中庭で色とりどりの花が揺れていました。
南仏プロヴァンスは、パリとはまた違った とても明るいイメージのところでした。
お久しぶりです。。。昨日やっと帰国いたしました~!
旅行の話はまた後で
そして、連絡しないといけない友達たち、ちょっと落ち着くまで待ってて~
1日は卒業式&謝恩会でした
うちの大学はとても派手なので、大体の女の子は卒業式は振袖、謝恩会はドレス(それもロングドレス。。。) なんです。
ええ、とってもきらびやか~!でございました
目の保養
私は と言うと、
朝から着付け:すでに疲れる
→卒業式:学長の長い話に眠気が・・・。後輩たちに花束もらう
→ホテルへ向かい家族写真:人間業でないポーズを要求され、モデルさんの凄さを実感
→ドレスに着替え、もう一度セット&メイク
→もう一度写真:「ハイ、もっと笑って~」とカメラマンさんに言われるも、もぅ無理
→謝恩会1次会:ビンゴでなんと両親と私、3人とも景品当てる iPodとアイロンと人生ゲーム(笑)テンション上がる
→2次会:友達の出し物に大爆笑最後にライブでイントロ間違える(笑)
→3次会:やっとまともにご飯が食べれる~!とばかりに、日付変わる頃にも関わらず女友達とご飯をがっつく
→気力でメイクだけ落とした後、夜中3時ごろにベッドにダイブ
といった感じに、一日がものすごぉく長かったです(笑)
弟も今年二十歳だったので、記念に写真をという事で、分刻みなドタバタ劇でした
しかも私はアルバム委員をやってた事と、2次会の軽音ライブのため、謝恩会でご飯全然食べられなかった~
ご飯・・・おいしそうだったのに・・・ カクテル
もおいしそうだったのに・・・
(笑)
ま、でも一応仕事は無事終わり、とっても楽しかったので良かったです
ずぅっと一緒に毎日過ごしてきて
夕方にはバイバイして
次の朝には おはようって言って
馬鹿なこと言っては笑って
先生と実習とテストの愚痴言って
つらいときは一緒に泣いて
励まして 励まされて
たまには喧嘩して
でもやっぱり大好きで。
そんな友達と もうこうやって会うことは出来なくなるんだって、今でも全然信じられない。
きっと、互いに忙しくて会えなくなって そしてやっと実感するんだろうな。
だけどそれでも、寂しくなって会いたいときには きっときっと会えるって信じてる。
これからたくさんの人と出会って仲良くなるだろうけど、この大学生活で会えた友達は、今までの友達とも これからの友達とも 後輩とも 先輩とも違う、スペシャルな仲間なんだって思うよ。
ありがとう。
そして これからもよろしくね。
あ、卒業証書 まだ放り投げたままだ・・・