夢色

集めてるもの 見たもの 書きたいものを 思いついた時に。
基本ネタバレ注意。
火月 神の気まぐれ よろずメモ。

<卒業旅行@フランス。>

2007-03-16 | つれづれ

友達と4人で卒業旅行 のお話


3月3日:第一日目
関空発→約12時間かけてまずアムステルダム
KLM(オランダ航空)使用だったのですが、機内食がおいしいことにオドロキ
しかも朝と晩ご飯の間に、おやつかしら?アイスorカップヌードル(笑)
ちょっと嬉しい

アムス到着後2時間ほど空港内で乗り継ぎ待ち。
空港内にある国立美術館の分館も見れたので満足
その後無事にニースへ。
夜10時ごろホテル到着で、そのまま おやすみなさい~


3月4日:第二日目
午前中ニースの市内観光
海岸沿いのロムナード・デ・ザングレというメインストリートを見ながら、シャガール美術館へ。
シャガールは私の好きな画家の一人です。
シャガールの絵のステンドグラスがあるコンサートホールが素敵でした
相変わらず(?)不思議なひよこみたいなのとか、手の生えた魚とか(笑)がちりばめられた絵がたくさん。
最後まで子供の感性を失わなかった人だと思います。

その後旧市街を見ながら、円形闘技場に行ったり、マルシェで少しお買い物。
色とりどりのお花や果物、お菓子、オリーブなど、見ているだけで外国だなーってワクワクします
お昼ごはんは「ニース風サラダ」が名物


たまたまニースでのカーニバルの時期だったらしく(私が居た時間はまだ準備中でしたが)人形をつんだ車にすれ違ったり(写真はコレ)
カーニバルに参加するためにイタリアから来た 中世の格好に扮した おじ様&お兄さんたちとご飯一緒だったり。
一緒に写真撮ってもらおうと思ったら、「膝の上においで」って言われた(笑)
さすがイタリア人・・・

午後はアルル
ゴッホの跳ね橋は、とてものどかな雰囲気の中ありました。
円形闘技場古代劇場サン・トロフィーム教会などを歩きながら見学。
ゴッホ『夜のカフェテラス』に描かれたカフェは、絵のそのものでした。
夜はまた違った雰囲気になるんだろうなぁ。
ゴッホの入院していた病院(エスパス・ヴァン・ゴッホ)では、絵を元に修復された中庭で色とりどりの花が揺れていました。


南仏プロヴァンスは、パリとはまた違った とても明るいイメージのところでした。