引き続き お役にたてれば。。。
今日から気温が下がる様なので、ご注意ください。
【お願い】
・必要以上の買いだめはしないでください!
本当に必要な方のところまで回らなくなってしまいます。
必要なものを必要なだけ。
買い占めてしまう前に、少し手を止めて考えて下さい。
【低体温予防】 日本登山医学会HP http://www.jsmmed.org/
○震えが始まったら何をすればいいのか?
1. 隔離 : 冷たいものからの接触をさけます。地面に敷物をしたり、風を除けたり、濡れた衣服は脱いで下さい。着替えが無くても、濡れたものは脱いで、毛布などにくるまって下さい。
2. カロリー補給 : 何よりカロリーで、体温を上げるエネルギーを補給することが大切です。
3. 水分補給 : 体温が下がると利尿作用が働いたり、体内の水分バランスが変化し、脱水になります。温かくなくてもいいですので、水分をとります。温かければ、さらに理想ですが、まずは水分補給です。
4. 保温・加温 : 体温を奪われないために、なるべく厚着をして下さい。顔面・頚部・頭部からも熱の放散が大きいので、帽子やマフラーなどで保温して下さい。毛布などにくるまる場合は、一人でくるまるより2-3人でくるまった方が暖かいです。特に、老人や小児など弱い人には、元気な人が寄り添って一緒に包まれると保温効果があります。
屋外場合は、これ以上濡れないように、湿気から隔離できる衣服やビニール素材などがあれば、くるまって下さい。震えがある段階では、どんな温め方をしても大丈夫です。
○悪化のサインは?
震えがなくても低体温症になっていることもあります。
見当識障害(つじつまの合わないことを言う)、ふらつくなども、重症な低体温症の症状です。また、震えていた人が暖まらないまま震えがなくなって来るのは重症になっている証拠です。
○震えがなくなったり、意識がもうろうとしてきたら?
緊急事態です。震えが止まってしまった低体温症は自分での回復はできません。また、急速に悪化します。至急病院へ。できるだけ丁寧に扱って下さい。乱暴に扱うと、心臓が停止しかかることがあります。病院搬送が難しい場合は、丁寧に扱いながら、保温につとめてください。
この場合の保温は、
1)上記の保温・温かい飲み物の摂取(むせないことを確認)を徹底する。
2)ペットボトルなどに、お風呂の温度程度のお湯を入れて湯たんぽを作り、脇の下・股の付け根・首の回りに当てる(42℃を超えた湯たんぽは、長時間当てるとやけどをするので注意)
【落ち着いてきたら、感染症などの予防に努めて】
・地震や津波の直後は、外傷が問題となります。
倒壊流出した家屋や車両などによって受傷した場合、傷口から侵入する感染症に注意が必要です。
→まずは、傷をこまめに消毒すること、抗菌薬で対処することが大事ですが、「汚れた水」しか得られないことも多いかも。完全な消毒は難しいという前提で対処して下さい。
明らかに生活排水を含んでいると思われるときは、煮沸が出来る場合を除いて出来る限り飲まないように注意。
・大きな怪我の場合は、破傷風予防が必要なこともあるため、救出後早めに医療機関で処置を受けて下さい。
・状況が落ち着いてくると、インフルエンザや感冒などの呼吸器感染症、食中毒、下痢や嘔吐などの経口感染症に注意。
そろそろインフルエンザの流行は終息しつつありますが、避難所のように集団生活する場所では新たな流行が発生する。
手洗い・うがいを励行、マスクの着用がオススメです。
以下、知り合いのブログから。大体公式のものだけ載せてます。
どれほどの方がこのブログを見て下さっているかは分かりませんが、何かのお役に立てばと思います。
Twitterやチェーンメールなど、虚偽の情報を回している人たちもいるそうです。
心ない人たちに 負けないでください!
【お願い】
・電話の使用は極力避けましょう。 緊急の連絡(119,110)で必要としています。
・安否の確認は災害伝言板ダイヤル171、ツイッター・ ネットや Skype、アイフォンならばviberを使いましょう。 (Skype < viberです。 ツイッターかなり強力です。)
・節電に協力して下さい!! 節約した電気が、病院に使われ、傷付いた一人の命を救います!!
【GPSについて】
建物に閉じ込められてる方、 スマートフォンを持ってる方はGPSをオンにしてください!
【TwitterSOSタグ】 GPS機能もつけてつぶやくこと。
#j_j_helpmeその他ハッシュタグ⇒ #prayforjapan (応援) #earthquake (地震) #eqjp (地震) #jishin (地震) #j_j_helpme (救助要請) #hinan (避難) #anpi (安否確認) #daijyoubu (安否確認)
携帯でGPS機能が付いてる方も!助かる確率が上がります。希望を持って!!
【NTT公式情報】
公衆電話は災害時には優先的につながります。
災害時には被災地の公衆電話は無料で使ます。 ただし国際電話は使えません。
●無料公衆電話のかけ方。
・緑色のアナログ公衆電話 緊急ボタンを押すか、10円玉を入れれば通話できます。 通話が終わると10円玉は戻ります。
・デジタル公衆電話 テレホンカードや10円玉を使わず、 受話器を取るだけで通話できるようになります。
【災害用伝言ダイヤル】
◆被災者の方 1.伝言ダイヤル「171」を押す。 2.「1」を押す 3.自宅の電話番号を押す。 4.伝言を録音する。
◆安否を確認したい方 1.伝言ダイヤル「171」を押す。 2.「2」を押す 3.安否を確認したい方の電話番号を押す。 4.録音された伝言を再生する。
【地震・津波被害に関する最新情報はこちら】
Yahoo! 情報一覧 http://weather.yahoo.co.jp/weather/2011sanrikuoki_eq.html
TVネット配信(アカウント不要):
NHK総合(ニコニコ生放送)http://live.nicovideo.jp/watch/lv43018790
NHK総合(Ustream) http://www.ustream.tv/channel/nhk-gtv
TBS(Ustream) http://www.ustream.tv/channel/tbstv
災害伝言板:
DoCoMo http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi?es=0
au http://dengon.ezweb.ne.jp/service.do
SoftBank http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
WILLCOM http://www.willcom-inc.com/ja/info/dengon/
e-mobile http://dengon.emnet.ne.jp/
NTT-Web171 https://www.web171.jp/
Google Person Finder 2011 http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja
都道府県公式HP:
23区避難場所 http://cgi.mobile.metro.tokyo.jp/aps/tosei/bousai/hinan.html
宮城県 http://www.pref.miyagi.jp/index.htm
福島県 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23603
岩手県避難場所 http://www.pref.iwate.jp/view.rbz?of=1&ik=0&cd=28306
秋田県 http://www.pref.akita.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
青森県 http://www.pref.aomori.lg.jp/
東京都内避難所一覧(Googleマップ) http://bit.ly/g5l5PO
各種情報: 津波警報・注意報(気象庁) http://www.jma.go.jp/jp/tsunami/
全国鉄道運行情報(NAVITIME) http://www.navitime.co.jp/train/
道路交通情報(国土交通省) http://www.mlit.go.jp/road/roadinfo/
メディア:
産経新聞 http://sankei.jp.msn.com/
読売新聞 http://www.yomiuri.co.jp/
朝日新聞 http://www.asahi.com/
毎日新聞 http://mainichi.jp/
日経新聞 http://www.nikkei.com/
各放送局災害情報:各地域の災害情報確認のときに。 http://www3.nhk.or.jp/saigai/jishin/index.html
Tips:
ケガ・キズの手当て応急処置 http://www.jon.gr.jp/qq/first_aid/index.html
緊急時用の水の確保方法 http://r.nanapi.jp/392/
災害伝言ダイヤル「171」の使い方 http://r.nanapi.jp/5941/
Twitterで信用できるアカウント:
NHK広報局(@NHK_PR) http://twitter.com/nhk_PR
NHKニュース(@nhk_news) http://twitter.com/nhk_news
総務省消防庁(@FDMA_JAPAN) http://twitter.com/FDMA_JAPAN
【Twitter医療相談まとめ】 http://311care.tumblr.com/post/3786497294
【産婦人科医バミューダDr. ブログ】http://ameblo.jp/sanfujinka/ (個人的なものですが、参考に です)
【地震に遭遇したときの対応マニュアル】 http://matome.naver.jp/odai/2129850837113580401
【物に挟まれたときの処置】 体の一部を長時間強く挟まれた状態の被災者の方は、 無闇に救助したりせずに救急車を呼んで下さい。 クラッシュシンドロームに陥り、最悪の場合死に至る恐れがあります。
逆に、挟まれてすぐなら躊躇なく助けてください。
【持ち物】
□現金
□身分証明書
□印鑑・預金通帳・保険証
□飲料水(1人1日3リットルが目安)
□非常食(缶詰・お菓子等) □携帯電話と非常用充電器 □ティッシュ □タオル(5枚くらい)
□懐中電灯
□カイロ
□サランラップ
□毛布
□家族の写真(はぐれた時の確認用)
□ホイッスル(生存率が格段に上がる)
□メガネ
□いつもの薬
【緊急行動パターン】
・窓・ドアあける
・荷物は玄関へ
・底の厚い靴をはく
・ガスの元栓を締める
・浴槽に水をためる
・米を炊く
・出来るうちに携帯充電
・停電時ブレーカー落とす
・24時間は地震が続くだろう
・とりあえず落ち着く
・災害用伝言ダイヤル171の利用(避難場所も伝える)
・電話は最低限
・Skypeなら使える
・警察を偽った詐欺電話に注意
【避難時の注意】
・倒れかけのタンスや冷蔵庫に近づかない
・ガラスや塀に注意 ・壁の亀裂や柱の傾きは倒壊のおそれあり、即避難
・狭い道、崖沿い、川沿い、海を避ける
・海沿いの人は高台に避難
・ヘルメット着用。せめて帽子を着用
・火が付きやすい化繊の服を避ける
・マスクや濡タオルを装備する
・火災時は風上へ
・車は走るのをやめて路肩に寄せて停まれ
【地震が起こる前なら】
□ヘルメットはあるか
□非常食の蓄えはあるか
□水の蓄えはあるか
□応急処置セットはあるか
□寝袋はあるか
□非難所・非難所までのルート
【救急処置】 意識がなく倒れている人がいたら 仰向けにし顎を上げて気道確保.
呼吸・脈拍があるか確認 確認されなければゆっくり二回肺が膨らむのを確認しながら人工呼吸.
※この時あごをあげ気道確保→人工呼吸後心臓マッサージ ※AEDがあればAEDをすぐに使用すること
【骨折かどうか】 腫れている 変形している 自分で動かせない、または微動でも激しい痛みがある 変色している
【骨折処置】 用意:タオル、副木(硬い棒・板状のもの)、縛るもの
目的:固定し、骨折箇所の負担を減らす 方法:骨折場所を中心に、タオルでくるんだ副木を縛りつける
【簡易トイレの作り方】 便器の中にビニール袋を二重に入れ、口の部分の一部を管などに括る。 ビニール袋の中に新聞紙を入れ、消毒液を入れるか、スプレーする。 必要に応じてビニール袋を替える。