深山公園説明用にマップを掲載していたが、今回は少し加工して公園内5つの池を3つは赤色。残り2つは水色のマップにした。
池の総面積は13.8ヘクタールで都市公園にはないスケールで来園者を日々の煩わしさから解放している。
承応3(1654)年の大飢饉で水不足を解消するため児島郡奉行「石川善衛門」が深山のため池造成をした。そして赤色(新池、タイズ池、中池)から赤松池西側を迂回して1里35町の水路を引き田井地区北側の圃場を潤した。
水色の池(赤松池、伊達池)は田井地区南部の圃場に水を送った。
石川善衛門が作った水路脇には今の時期アジサイがきれいに咲いている。