玉野の1枚

随時玉野の紹介をします。

父の生まれ故郷へ

2020年03月02日 09時04分39秒 | 
幼稚園の時一回だけ行った。 その記憶はまだら模様で良く分かっていない。
その当時家があったであろう場所は、広場になっていた。


ホテルから車で10分くらいかかり、ホテルでレンタカーかな? 日産ニューモビリティーコンセプト 2010年に開発された超小型4輪で前後に2人乗りを借りた。


横のドアー窓がないため、走るととっても寒い。でも最速80km/h クッションは良くない。ゴーカートと言ったところ!!(3時間3,800円)


弓張岩が近くにあった。この岩に弦を張り敵を退治したとの伝説あり。


向かいの大島からの日の出


寒かったけれど、島一番の観光地神峰山にこのレンタカーで登った。山頂は453mあり、駐車場からおよそ500m歩いた・・(;^_^A アセアセ・・・
頂上からの眺めは芸備予讃州の島嶼部が一望できた。



途中の遊歩道には、かわいいお地蔵様がいっぱい!


旅の目的の一つ。 木江町立南小学校(現 大崎上島町立木江小学校)にたちよった。 ここは、昭和30年5月10日紫雲丸事故で修学旅行児童が亡くなっている学校
お願いすると、学校の一角にある校舎の鍵を開けてくれた。
ここでは、児童22人と引率者3人の遺影が納められていた。




修学旅行で亡くなった児童生徒は全部で100名、その内女児は81名となっている。
聞くところによると、修学旅行で、想い出のお土産を取りに入って溺れたもの。
児童が見当たらず、第三宇高丸に逃れていた引率者が再び紫雲丸に戻り帰らぬ人となった方もおられた。 これを契機に瀬戸大橋架橋の機運んが盛り上がり、昭和63年4月10日に完成している。


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