玉野の1枚

随時玉野の紹介をします。

八浜地区研修下見

2017年09月24日 08時44分59秒 | 観光
たまの観光ボランティアガイド「つつじの会」では、10月1日八浜地区で会員募集を兼ねた研修がある。

会員募集は24日(日)締め切り。 観光協会21-3486に申し込みがいる。
参加費は500円(保険料等)詳細は協会に聞いてほしい。

下見に両児山付近を見て回った。 
ここは、明治以来の大戦で戦死した人を祀る招魂社の鳥居。



鳥居の奥には、戦死者の名を刻んだ忠魂碑がある。



頂上には、神社が3社あり、八幡宮本殿の飾りには、蕪、お多福、大根、天狗の彫り物を飾っている。





お多福



大根



天狗



極めつけは快神社の飾り 二股大根の股を狙うネズミ



この神社岡山藩の池田光政出生を祈願したといわれており、二股大根は女性を、ネズミは男性を象徴しているという説話がある。 八幡宮の天狗やお多福も同じ意味なのかも?

中腹に「古池や 蛙飛び込む・・」の句碑があり、そのすぐ下に小さな池がある。ここの住人が洒落で建立したと筆者は推察した。



住人は元国会議員の藤原 元太郎氏の別荘跡で、ほぼ全壊に近い姿の住居がみられる。



近くに「青竜社」と刻まれた石碑がある。



八浜は、古くから開かれた港町(現在は、児島湾締め切り堤防で港はない。)で、平安時代には、平清盛が高倉上皇を宮島にお連れした時、立ち寄ったとされる石碑もある。
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