森かずとしのワイワイ談話室

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25日ほその事務所開き。子ども達の命、大地と水を守ろう市民行動。26日第156日目の「社民党の声」

2012-11-27 00:14:22 | 社民党活動
 昨日は素晴らしい天気だった。白山が遠く白く輝いていた。それを背景に、ほその祐治後援会事務所が開設された。支援の輪は着実に広がっている。ほその祐治は、退路を断った。いのちを奪い続けてきた政治はもう許さない!いのちを育む政治に転換させたい。その思いを、熱く語ってくれた。これまでに聞いた彼の演説で最も胸を打つものだった。選挙準備と議会準備が重なってきた。きつい毎日だが、私も負けずに頑張らねば。
 
 その思いを抱いて、今朝(26日)も平日の早朝街宣「社民党の声」に立った。南広岡町交差点、金沢駅東口は、雨脚が強まっていた。「第三極」というが、新自由主義元祖の自民党と新自由主義に傾斜する民主党とどこが根本的に違うというのか。そして、総選挙前に離合集散を続ける諸勢力。脱原発すらが有権者の歓心を買うキャッチフレーズになってきてはいないか。私たちには、原発の存在そのものと断固として闘ってきた内実がある。

 ところで、子どもたちを放射能から守る会・石川が、昨日金沢市中心部で市民の集いを行った。私は事務所開きと選対諸会合のため、参加できなかったが、賛同のメッセージを送らせてもらった。以下に転載しておく。

 子ども達の命、大地と水を守ろう市民行動へのメッセージ
 市庁舎前に集まられた市民の皆さんに、心より賛同のメッセージを送ります。皆さんのこれまでの真剣な訴え、行動が、子どもたちへの愛と大人の責任への深い思いからわき出してきたものであることを、現地調査等を共にして、よく理解しています。
 放射能放出事故が重なった災害廃棄物の広域処理は、放射性物質の移転拡散を禁じる国際原則を踏み外すものに違いありません。成長途上にある子どもたちの内部被曝は大人の責任において防がねばなりません。金沢市の受け入れは、皆さんのそうした問題提起を一顧だにしていない点で、問答無用、市民不在の施策です。残された臨時議会では、皆さんの代弁者として、子どもたちの将来をかけて市当局を追及するつもりです。
 本日は、私も参加する予定でしたが、社民党が擁立するほその祐治予定候補者の事務所開きが重なり、小松の空から、皆さんにエールを送らせていただくことをお許し下さい。市民行動のご成功と、アピールが市民の心に届くことを祈って止みません。
                                         2012年11月25日
                                            金沢市議会議員 森 一敏

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