第１４０回「社民党の声」激励に感謝

　梅雨の中休み。湿った空気が流れて身体を抜けていくこの時期独特の感覚だ。日が出ると、やはり暑い。汗かきの私は、うなじに汗の滴がしたたり落ちる。今朝は平日第１４０日目の社民党の声で明けた。寺地、泉野、窪と三カ所で、消費税は逆進性、低所得者、中小事業者直撃、地域経済疲弊でも大企業と大金持ちには富がもっと集中する。よって引き上げ法案採決なら先に解散せよ。
　脱原発と再生可能エネルギー転換は大人の子ども世代への責任。逆戻りは許さない。普通の市民の立ち上がりが全国で生まれている。ともに社会の根本しくみを庶民の側に引きつけよう。毎日のように、このように訴えている。
　通行中の車から、手を振って貰っている。この激励がうれしい。全国世論調査の支持率は、低位乱高下（笑）だ。それにもからくりがあるだろう。電話調査なら、少数政党は二段階、三段階にならないと選択肢として出てこない。しかしそれに一喜一憂している場合ではない。

　私は、演説で選挙制度問題にも触れた。民意が勝者に水増しされ、敗者が実力以上に惨敗する即ち民意が正確に反映しない小選挙区議席を温存し、比例議席の削減で一票の格差是正と国会のスリム化を図ろうとする選挙制度「改悪」は、社会的弱者にとっては自殺行為になると。