禮山郡来訪団の公式日程最終日の7日は、戸室リサイクルプラザを視察し、金沢市の資源エネルギーの再利用、再資源化のとりくみに触れて頂きました。車中で、李会長から、韓国都市部では、過程に生ゴミ破砕機を設置し、下水道に流し込み、終末処理の過程で細かな固形物を処理する方式が考案されていると聞きました。そこからの汚泥が飼料として再利用されるようなリサイクルシステムとなって普及するのか、今後の推移を見なければということでした。韓国は余るほどに調理をつくり、簡単に捨ててしまう文化土壌があって、今の環境問題のご時世には適応しないと問題視していました。「もったいない」が復活している日本を「正しい」とうなずいていました。
荒山町子育て農業応援団の農場に立ち寄り、子育てに農業を活かす活動に興味を示し、午後は、安原の農業センターで加賀野菜のブランド化、収益を高める生産組合ぐるみの集出荷システム、生産農家の将来設計、センターの品種保存と改良技術支援を見て回りました。同じアジアの食の生産連携、研修生の受け入れという具体的な課題も話題に上っています。
密度の濃い三日間の締めくくりは、関係者家族の協力を得て、手作りの料理持ちよりによるもてなし夕食交流会でした。ハンヌリによる歓迎サムルノリに始まり、日韓音楽文化の競演、歴史を語るスピーチなどであっという間に時間が過ぎました。
私たちには、いかなる国家間の問題が持ち上がっても、揺るぎのない人間同士の深い絆が紡がれていることを代え難い喜びとします。
荒山町子育て農業応援団の農場に立ち寄り、子育てに農業を活かす活動に興味を示し、午後は、安原の農業センターで加賀野菜のブランド化、収益を高める生産組合ぐるみの集出荷システム、生産農家の将来設計、センターの品種保存と改良技術支援を見て回りました。同じアジアの食の生産連携、研修生の受け入れという具体的な課題も話題に上っています。
密度の濃い三日間の締めくくりは、関係者家族の協力を得て、手作りの料理持ちよりによるもてなし夕食交流会でした。ハンヌリによる歓迎サムルノリに始まり、日韓音楽文化の競演、歴史を語るスピーチなどであっという間に時間が過ぎました。
私たちには、いかなる国家間の問題が持ち上がっても、揺るぎのない人間同士の深い絆が紡がれていることを代え難い喜びとします。