今年は成りはイマイチながら大きな実が穫れました。
昨年大豊作で質、量とも最高だったので、今年は不作覚悟でしたからこの程度なら良しです。
昨年大豊作で質、量とも最高だったので、今年は不作覚悟でしたからこの程度なら良しです。
我が家にはこのメインの柿のほか、あと3種の甘柿があります。
これが通称「巻き目柿」。
これが通称「巻き目柿」。
頭の中心に巻きが入るのでこう呼ばれます。
10月下旬から食べられるようになり、11月上旬が食べ頃です。
この柿は他の種類が不作の年でも大概よく成ります。今年もよく成っています。
我が家の甘柿の中では一番大きく、通常はメインの「五十匁」より一回り大きく200g以上あります。。
この柿は他の種類が不作の年でも大概よく成ります。今年もよく成っています。
我が家の甘柿の中では一番大きく、通常はメインの「五十匁」より一回り大きく200g以上あります。。
肉質がやや硬めで、ごまが少なく甘味が薄いため「五十匁」が豊作なら需要がありません。
しかし、今年の「巻き目柿」はゴマもかなり多く甘い。
今年は「五十匁」がほぼ終りなので、それなりに消費されるでしょう。
これが通称「甚平(甚兵衛)柿」。
しかし、今年の「巻き目柿」はゴマもかなり多く甘い。
今年は「五十匁」がほぼ終りなので、それなりに消費されるでしょう。
これが通称「甚平(甚兵衛)柿」。
最も遅い種類で、小さいながら熟すと甘みが強い。
今でもすでに甘くはなっています。しかし、果肉が硬く霜が降りる時期が食べ頃。
今でもすでに甘くはなっています。しかし、果肉が硬く霜が降りる時期が食べ頃。
この柿も毎年安定して成りますが、昨年沢山成ったので今年はほどほどの成りと言ったところ。
3種を穫って並べてみました。見た目が悪くとも中身で勝負が在来種。
右「五十匁」、中央「巻き目柿」、左「甚平柿」。
3種を穫って並べてみました。見た目が悪くとも中身で勝負が在来種。
右「五十匁」、中央「巻き目柿」、左「甚平柿」。
今年は「五十匁」が「巻き目柿」と同じくらいの大きさで200g以上になっているようです。
剥いて割ってみました。手前右「五十匁」、手前左「巻き目柿」、奥「甚平柿」。
穫り頃から言うと「巻き目柿」「甚平柿」はまだ早い。
しかし、ゴマの入り具合は例年より早く、食味も良い。
あとのもう一種が通称「割れ柿」。
しかし、ゴマの入り具合は例年より早く、食味も良い。
あとのもう一種が通称「割れ柿」。
すでに完全に終わりました。
一番の早生で9月半ばには穫れ、9月中にほぼ終わります。
これは9月25日に撮ったもの。
一番の早生で9月半ばには穫れ、9月中にほぼ終わります。
これは9月25日に撮ったもの。
これもまずまずの成り。
熟すと頭が割れるため、「割れ柿」の名が付いています。
熟すと頭が割れるため、「割れ柿」の名が付いています。
ごまが多く大変甘い柿ながら実が小さく見栄えも悪いため、「五十匁」が穫れる前の僅かな需要です。
まだ終わったわけではありませんが、全体的に見れば今年の甘柿は平年並からやや良でよさそう。
昨年異常なくらい成り、今年は不作を予想していたので良い方に反しました。