春ほうれんそうを省力的な方法で早播きしました。
ハウスもトンネルも使わない我流の早播き法です。
寒冷地のこの辺りで露地の春ほうれんそうを播くのは、4月に入ってからです。
早く播く場合は大半がハウス。トンネル栽培はほとんど見かけなくなりました。
我が家ではハウスが老朽化し、解体してしまいました。そこで始めたのが我流の早播き法。
次第に早めて3月初めまで進めてきました。まだ自信ありとは言えませんが。
畑の方はすでに2週間ほど前に元肥を施し、耕耘しています。
再びローターで耕耘。畝立て位置に目印線を付けます。
ハウスもトンネルも使わない我流の早播き法です。
寒冷地のこの辺りで露地の春ほうれんそうを播くのは、4月に入ってからです。
早く播く場合は大半がハウス。トンネル栽培はほとんど見かけなくなりました。
我が家ではハウスが老朽化し、解体してしまいました。そこで始めたのが我流の早播き法。
次第に早めて3月初めまで進めてきました。まだ自信ありとは言えませんが。
畑の方はすでに2週間ほど前に元肥を施し、耕耘しています。
再びローターで耕耘。畝立て位置に目印線を付けます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/ca/ab5787dda4e49973dcd3b0f0a59b8362.jpg)
管理機を逆転ロータで往復し、幅70センチくらいになるよう畝立てします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/89/c7c35c5c159ba3b5695f53214371b4b7.jpg)
鍬でならしてかまぼこ形になるよう整形します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/da/04027d3e84cf3e451218a0cf6cb5d98e.jpg)
種はバラ播きです。
品種はトーホク種苗の「スプリング」と「ボーカル」の2品種。
昨年も作りましたが、今年も同様に作ってみます。
春ほうれんそうはまずはトウ立ちしにくいことが品種の第一条件。
これまでも色々試していますが、絶対にこれという品種は定まっていません。
この2品種にははっきりとした違いがあるので、再度作り比べてみます。
品種はトーホク種苗の「スプリング」と「ボーカル」の2品種。
昨年も作りましたが、今年も同様に作ってみます。
春ほうれんそうはまずはトウ立ちしにくいことが品種の第一条件。
これまでも色々試していますが、絶対にこれという品種は定まっていません。
この2品種にははっきりとした違いがあるので、再度作り比べてみます。
間引きはほとんどしないので薄播きにします。これでは分りにくいか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7a/d7ed0a320d24a7c0f0dfa94fd3d3890c.jpg)
小さい赤く見えるのが種で、両品種に大きな違いはありません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/77/4b579649601caba60d296926899f9b84.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/77/4b579649601caba60d296926899f9b84.jpg)
種播き後、薄く鍬で覆土。粘土質のためごろ土が多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/f5/133f0ae5c3c93e0a9f4e52c78dc19f72.jpg)
土が見えなくなる程度にくん炭をかけます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/1d/7b99a89383e3a0c6282963285caa6cae.jpg)
地温の上昇期待と土の締まり防止、それに若干の酸性対策に。
今回は適度の湿り気があったので、灌水はしませんでした。
次に、不織布をべた掛け。
今回は適度の湿り気があったので、灌水はしませんでした。
次に、不織布をべた掛け。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/37/be15598e83f7b23f7d1d6f8a300aa380.jpg)
さらに透明のポリマルチを張ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ed/3312a766b0f9cd8a52b0b0319b37a38b.jpg)
トンネルを省略しているので温度が足りません。マルチで地温を上げます。
マルチは発芽するまで。
発芽した後はマルチを剥ぎ、不織布のべた掛けだけです。
数年前からはじめ、まずまずの結果を得ていますが、今年はどうか。
秋冬ホウレンソウは4回に播いて、11月早々から穫り始め、途絶えることなく収穫しています。
現在穫っているのはこれ。
マルチは発芽するまで。
発芽した後はマルチを剥ぎ、不織布のべた掛けだけです。
数年前からはじめ、まずまずの結果を得ていますが、今年はどうか。
秋冬ホウレンソウは4回に播いて、11月早々から穫り始め、途絶えることなく収穫しています。
現在穫っているのはこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/41/fa759c5ecb2315a3001d6a86828d80af.jpg)
春ほうれんそうにうまく続けたいところですが。