goo blog サービス終了のお知らせ 

雷都の風

責任者出ていらっしゃーい

Hyperion SU-31 25e 復活プロジェクト その4

2012年11月23日 | ラジコン

胴体の組み立て

Photo

モータマウントをエポキシで接着


Photo_2

脚をビス止め


P1010274尾輪

曲げ加工済みの脚なので、カラーを作って尾輪がセンターに来るようにします。

P1010271_2

意味の無い肉抜きだと思うのですが、丸で囲んだ部分の肉抜きが悪さをします。

条件の悪い滑走路やハードランディングをすると↑の部分が折れますよ。P1010272

適当なスクラップバルサを立て目に使って接着をします。

これで、脚の根元が折れるほどのハードランディングでも、胴枠は破損しなくなります。

ついでにフロント周りの接合部に瞬間接着剤を追加しておきましょう。

P1010275_2カウリング

カウリングの間が抜けたように開いてる大口をスチレンペーパーで塞ぎます。

丸く切り抜いたものを適当な接着剤で接着します。

マグネット止めのキャノピーが抱き込んだ風で飛ぶのも防げます。

P1010321

下の画像を見てわかるように図面の通りにはビス止めが出来ません。

P1010326

P1010277

固めのバルサブロックを使ってビスの受け(→)(4か所)を作ります。

下穴を開けて瞬間接着剤を垂らしておけばOK。

付属品に目の粗い檜のような木片が付いていますが、後で何かと苦労するので使わないのが良いです。

つづく


Hyperion SU-31 25e 復活プロジェクト その3

2012年11月21日 | ラジコン

主翼を組み立てます。

P1010318

P1010248主翼とエルロン

エルロンを付属のペーパーヒンジで接続します。

P1010249オリジナルヒンジスリット

やはり芯からずれて傾いています

けがき直しです。

せっかく精度の良いレザーカットで精度良く組み上がっているのに、適当な工作ならやらないでいて欲しいものですね

P1010250カバリングフィルムのうきあがり

本来固定されているはずのダウウェルピン(下画像)が押し出しています

アイロンを当てて修正しましょう。


P1010251ダウウェルピン

ダウウェルピン付け根と


P1010252

かんざし受けのパイプ周りに瞬間接着剤を垂らします。

P1010287完成

ヒンジで主翼とエルロンを接続し、下地の取り付け穴を探してカバリングフィルムを切り取り、コントロールホーン(エポキシ接着)とサーボ(ビス止め)をとりつけ、リンケージをして完成です。

P1010285エルロンサーボのリード線の延長

オリジナルのリード線(3芯)を長さを違えてカットし、延長分の線をはんだ付けで継ぎ足します。

P1010286_2継ぎ足し部

3本の線の長さを変えておけば、1本の収縮チューブ(透明)でスッキリ収まります。

つづく



Hyperion SU-31 25e 復活プロジェクト その2

2012年11月19日 | ラジコン

組み立てです。

P1010317

Photo_2

まずは、テール周り、水平、垂直尾翼の組み立てから。

P1010254エレベーター連結金具

左右エレベーターと連結金具の位置合わせをして、金具を取り付けるための穴と溝を掘りますが・・・

P1010253連結金具取り付け位置

なんとオリジナルのヒンジ溝と連結金具の取り付け位置が重なっているじゃありませんか

しかも斜めに切ってあるし・・・

P1010256エレベーターと連結金具

こんな具合になりました。

P1010257エレベーター左右仮連結

仮に連結をして左右の捻じれなど歪みをこの段階で修正しておきます。P1010255水平尾翼仮組

ここでヒンジの溝を切りなおし、仮組をして仕上がりを見ます。

P1010260水平尾翼取り付け部修正

水平尾翼と胴体の嵌合いがきつかったので削ります。

接着剤がはみ出さないためのマスキングテープを貼ったまま出し入れできないといけません。P1010259主翼、水平尾翼仮組

主翼と水平尾翼を胴体に仮組みして、各ディメンションを確認します。

P1010325

切り欠きに合わせて組み込んだだけ、修正なしでOK、流石です。


P1010261接着

接着部分のカバリングフィルムを剥がしてエポキシで接着。


P1010267

エレベーター、ラダーを付属のペーパーヒンジと瞬間接着剤で組み立て。

連結金具は、エポキシ接着剤を使います。

P1010324

まず、左右エレベータにペーパーヒンジを接着しておきます。

次に、片方のエレベーターに連結金具を接着します。

連結金具部分を胴体の左右に貫通している穴に通し、残りのエレベータと連結します。

接着剤が硬化したら水平尾翼のヒンジ溝ににヒンジを差し込み接着します。

まあ、連結金具接着用の接着剤が水平尾翼側にくっつかないようにポリエステルフィルムでも挟んでおいて、左右連結とヒンジ接着を一緒にやっつけちゃっても良いですけどね。

P1010323

そうそう、ラダーには上図の白枠の尾輪の金具を先に接着しておきましょうね。P1010268

ヒンジを接着して、尾輪の受けをネジ留めして完了。

つづく


今日のラジコン遊び

2012年11月18日 | ラジコン

先週に続きホーム飛行場に行く事が出来ました。

東にぎらぎら輝く金星と土星、西にオリオン座の横と木星を眺めながら、日の出現場到着を目指して出かけます。

P1010304東 ダイヤモンド筑波

運良く筑波山の頭からが昇って来るのを見られました。

今日は、写真屋さんがいなかったなあ。

P1010307西 男体山

昨日の下界での雨が、山では雪だったのですね。

今日の白根山方面は、雲でした。

P1010306

復活新調したHyperion SU-31 25e 3号機、無事ロールアウト。


P1010312

サーボを修理したJ-Power F-86、検査飛行完了。


P1010313

こんなのも飛んで来ます。

P1010308

時折風が強くなるものの、ぽかぽかした良い飛行日和でした


Hyperion SU-31 25e 復活プロジェクト その1

2012年11月16日 | ラジコン

復活と言っても、修復を繰り返しくたびれてきた2号機に代わって3号機を製作するだけです(^_^;

2008年モデルをバーゲンで仕入れておいたもので、メカを載せ換えます。

家族の手前、新しい機体を配備し辛いもの、明るいRC生活のためには必要な事です。

同じモデルの同じ色ならばね

P1010270

作業の手抜きと引退願うバッテリーなので、サーボとバッテリーを更新します。

P1010283新旧メカ

サーボ

waypointo W-150 → ROBIN 12g RB-S120DMG メタル・デジタル

W-150は、サーボ取り付け部拡張作業が必要なので手を抜くために入れ替え。

バッテリー

LiFe A123 2300mAh 4S → Dualsky 45-70C 11.1V2250mAh XP22503GT-S

鳴り物入り?で登場したA123でしたが、LiPoの高性能化で動力源としての活路は無くなっちゃいましたね。

でも、表題の機体に搭載して2008年より2セットが活躍していましたよ


P1010284モーターとアンプ

これらは、載せ換えて使用します。

モーター FSD FC3542-6T 920KV 

アンプ  HiModel 60A ブラシレスESC PROFESSIONAL-60A 

この2点、この業界では珍しく今でも継続している品物でした。

良い商品と言う事でしょうか、2008年導入ですよ

つづく