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雷都の風

責任者出ていらっしゃーい

F.A.P.P(フクシマ・アトミック・パワー・プラント) 沢田研二氏

2012年03月31日 | 原子力発電所

過日、毎日新聞朝刊にて沢田研二氏の「脱原発」への思いの記事を読んで気になっていた歌曲の歌詞を見つけました。

記事

http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20120308ddm013040212000c.html

歌詞

 F.A.P.P(フクシマ・アトミック・パワー・プラント)   作詞:沢田研二  作曲:柴山和彦

太陽と放射能 冷たいね
子供はみんな校舎の中育つ
死の街は死なない かけがえのない大事なふるさと
我が家へ帰れない 希望はあるけど
こんなにしたのは誰だ

BYE BYE A.P.P BYE BYE 原発
苦しみは いつも複雑すぎる 当然
BYE BYE A.P.P BYE BYE 原発
HAPPINESS LAND 終息していない福島

地球が怒る 何度でも
大人はいつも 子供を想い悩む
死の街が愛しい あらゆる不安に苛まれても
偽善や裏切りも これ以上許すの
何を護るのだ国は

BYE BYE A.P.P BYE BYE 原発
哀しみはは ひとりひとりで違うよ 当然
BYE BYE A.P.P BYE BYE 原発
HAPPINESS LAND へこたれないで福島

NO 長崎  MORE 広島
人は何故 繰り返すのか あやまち 当然
BYE BYE A.P.P BYE BYE 原発
HAPPINESS LAND 世界が見てる福島
世界が見てる福島

私が「脱原発」などと言っても屁にもなりませんが、メディア等でで活躍してきた方達のこのような良識ある行動には強いインパクトがあります。

拍手です。

未来を食いつぶす原子力発電をやめよう


震災がれき処理について思う事

2012年03月26日 | 原子力発電所

Tepco_head_office東京電力

震災がれき、放射能汚染さえ無ければ何処でもだれでも快く受け入れてくれるはずだ。

しかし、「一部の利権者たちの為の原子力発電所」の事故のせいだと考えると腹が立ってくる。

せっかく汚染地域から避難しているのに、そこががれき処理を受け入れたらと考える方もいるだろう。

焼却灰に濃縮された放射性物質の処分方法についても明確な解決策がない。

例え自然界の放射線より少なくても、例え医療用の放射線より体への影響が少なくても、在ってはいけない原発由来の物だから要らない。

下記サイトの焼却施設へのフィルターの取り付け、焼却灰の東京電力への返還など「小出裕章」氏の意見が明快だ。

サイト下部のサイト管理者の意見が良い

http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65796455.html

放射能で汚染されたがれきの処理のお願いで、野田総理も含めて国会議員全員、東電役員全員で土下座をしてお願いをしてみたら

責任者出てこーい!


政治判断、国の責任で再稼働!

2012年03月14日 | 原子力発電所

今の政治家が生きている間に収束出来ない福島の原発事故を抱えているのに何をかいわんやである。

政治判断、今の政治家に原発に関する信託をしている国民がどれほどいるのだろうか?

国の責任、結局は我々国民につけが回って来る事だよね。

電気が足りないなら使うのを減らせば良いだけ、かんたんな事だ。

今使いたい電気を原発で作るっていう事は、子子孫孫のエネルギーを強奪しているのと同じだ。

だって、放射性廃棄物のお守に莫大なエネルギーが必要なのだから。

もし他の原発で福島のような事故が起きたらどうするつもりだろう。

今でも作業員が足りないのに誰が収束作業に従事するのだろうか。

先の悲惨な戦争の時の徴兵のように徴用制度を作って、国民に特攻作業でもやらせるつもりなのか。

6476454721_7d699fce77文部科学省HPより

汚染マップ赤から青の所は、人が住んではいけない放射線管理区域になるようだ。


原子力発電所の罪その9

2012年02月15日 | 原子力発電所

◇ 電力の安定供給を阻害している

Tm01004_2資源エネルギー庁パンフレットより一日の時間帯別発電の組み合わせ

原発は、電力の安定供給の為に必要なのか考えてみた。

電力の供給は、需要に合わせて発電量をコントロールしなくてはいけない。

しかし、原子力発電は、100%稼働か停止(0%)しかできず、調整の利かない非常に使いずらい発電方法である。

上記のグラフからもわかるように、発電量をコントロールしているのは、原子力以外の発電方法である事が見て取れる。

つまり、原子力発電は、電力の安定供給に貢献していないという事である。

電気料金からも考えてみよう。

時間帯別電気料金というシステムがあり、需要の少ない夜間の方が安い電気を使う事が出来る料金体系だ。

なぜならば、原発の発電量を下回ってしまうと電力供給のコントロールが出来ない状況が起きてしまうからである。

当然、夜間安くした分の電気料金は、日中の電気料金に上乗せされているはずである。

※ 我が家の本日の放射線量

室内 0.08μSv

室外 0.09μSv

ホットスポット(雨どいの排水溝直近) 0.86μSv


原子力発電所の罪その8

2012年02月04日 | 原子力発電所

◇ 他国の原発の事故が日本に影響があっても何も言えなくなってしまった

あってはいけない原発が事故を起こし、全世界に放射性廃棄物を撒き散らしてしまった日本。

西側の隣国の原発で事故が起きたとこのを考えてみよう。

当然西風に乗って、黄砂のようにたくさん降ってきます。

でも、何も言えませんね。

台湾で原発事故が起きた時のシミュレーションです。

Img4eb87ed53d8f2

下記のリンク先からお借りしました。

http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/11/09/11%E6%9C%888%E6%97%A5-%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E7%AC%AC4%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%81%A7%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%8C%E8%B5%B7%E3%81%8D%E3%82%8C%E3%81%B0%E3%80%81%E6%B2%96%E7%B8%84%E7%9C%8C%E5%86%85%E3%81%A73/

もし、韓国、北朝鮮で事故が起きたら日本は、おしまい。

http://arch.inc-pc.jp/004/index_12.html

福島の事故での放射性廃棄物のほとんどは、太平洋側に飛んでいっています。

もし風向きが違っていたら、首都喪失だったでしょう。

今の日本で出来る事は、国内のすべての原発を直ちに停止して廃炉にする事です。

そして、廃炉技術や除染技術、放射性廃棄物管理技術を向上させて世界にアピールするしかありません。

廃炉には、数十年、放射性廃棄物の管理に至っては、数十万年必要な技術ですから・・・

※ 本日の我が家の放射線量

 室内 0.07μSv

 屋外 0.16μSv