我らが錦織圭がナダルに勝利しリオ五輪で銅メダルを獲得。嬉しいねえ。96年振りのメダル。
ただ冷静になって勝利を分析してみると勝つべくして勝ったと言える。
1、対戦相手が苦手デルポトロでなくダブルスで金メダル獲得済のナダルだったこと。これが一番の勝因だろう。ナダルより錦織圭の方がメダルを欲しがっている。しかも疲れているのはナダル。ダブルスがあって、デルポトロとの激闘があった。錦織圭はマレーにあっさり負けている。
2、サーフェスがハードコートだったこと。ナダルはクレー。錦織圭はハードコートが得意。
3、錦織圭のサーブ力が大きく向上したこと。サービスエースなんてこんなに見たことがなかった。
今回の銅メダルのキーとなる試合はモンフィス戦。何度もマッチポイントをしのいで逆転勝利。凄く精神的にタフになっている。
今後も期待できそう。全米オープンはいいところまで行って欲しい。昨年は初戦敗退だもんね。
4年後金メダル獲れるかも。