マルイがバーゲンをやっているので有楽町店に行ってみた。別にどうしても今何か買いたいというものがあるというわけではないが、とりあえず人が集まりそうなところに顔を出すことにしているのだ。
その前に有楽町阪急メンズ館に寄ってみることにした。雰囲気がいい。高級品だらけ。まあ目の保養である。1Fのカバン売り場でウインドーショッピングしていたら、目の前の40歳くらいのブランド物のポロシャツを着た男性が31万円の黒い頑丈そうなバッグを購入。しかも値札を見ないで買って、店員さんから値段を訊いてからアメックスカードを出していた。購入者は地方のお金持ちのような感じで身長185㎝くらい、となりにいた奥様も背が高く175㎝くらい。ハイヒール履いているから180㎝くらい。ブランド物のスカーフにありそうな柄のワンピースを着ていた。世の中お金持ちがいるもんだねえ。帝国ホテルかペニンシュラに泊まっているとみた。
そんな場面に遭遇してから有楽町マルイに行ったから、エスカレーターの大混雑を見て、最初は品がない感じがした。でもよく見ると若い女性たちはみんなニコニコしている。バーゲンを楽しんでいる。ある意味お祭り。バーゲンでどのように振る舞うかよく知っている。買い物のディズニーランドに来た感じ。バッグだってメイン価格帯は2万から3万円。靴もそう。かわパパもここだったら値札を見ないで気に入ったものを買える。
バーゲンに行くというのは、彼女彼らにとってひとつのイベントに参加するというのと同意語と思ったねえ。ところでかわパパは何も購入しなかった。(笑)31万円のあのバッグをいつか買いたいなあ。