西暦2024年皐月蝶人映画劇場 その4
闇にまぎれてtyojin cine-archives vol.3632~36
1)ジョージ・ロイ・ヒル監督の「明日に向かって撃て!」
レッドフォード、ニューマンの1969年の強盗物語。ラストのストップモーションがなければ凡作だった。
2)リチャード・レスター監督の「新・明日に向かって撃て!」
主役の2人は前作で死んでしまっているので、仕方なく前史をやったが案の定詰まらなかった1979年の駄作。
3)リック・ローマン・ウォー監督の「カンダハル突破せよ」
イランの核施設を爆破したCIA工作員が危機百発を乗り越えて帰国するまでの2023年のスパイ映画。
4)ジャン・ヴィゴ監督の「新学期・操行ゼロ」
寄宿舎の新入生たちの反抗と反乱を描く1933年の稚拙な実験作。
5)バート・ケネディ監督の「地平線から来た男」
ジュームズ・ガーナー、スザンヌ・プレシェットによる1971年の珍しい西部劇コメディ。
6)バート・ケネディ監督の「夕陽に立つ保安官」
すぐに「豪州に行く」というジェームズ・ガーナーの即席保安官が大金持ちの「町長の娘と結ばれるまでの1969年の西部劇コメディの傑作。
「読売を信じていいか?」と問うなかれ正力だって信じてないのに 蝶人