ジョー・ライト監督の「アンナ・カレーニナ」をみて 2018-04-06 11:52:28 | Weblog 闇にまぎれて tyojin cine-archives vol.1319 舞台をオペラハウスに据えて、そこから場面を移動させるというへんちくりんな手法はうざったいが、「絶世の美女」キーラ・ナイトレイをはじめ、原作のイメージに沿った登場人物のキャスティングは上出来。 物語も原作のあらすじをたくみに取り入れてはいるが、アンアを含めて3つのカップルの愛と悲しみの人世をえぐり出す域にまでは達していないずら。 「佐々木様でよろしかったでしょうか?」と聞く電話「佐々木様はよろしくないぞ」 蝶人