ダウとＴＯＰＩＸで判る市場判断(259)
ニューヨークが、６８＄高と、大幅に反発した。おかげで、安寄りして欲しかったのに、８８円の高寄りで始まった。直ぐに、１２２円まで上がったが、そこから、下げ続けた。
１０：３０分頃には、－９円まで下げたが、この水準では買いが出たようで、少し戻し、２４円高で引けた。
昨日言ったように、安寄りだと面白いと見ていたが、米国の急騰で逆の動きとなった。週末でもあるし、買いにくいが、大引けに向けて、戻るのではないかと、期待している。
温家宝首相の訪問には、何の反応も無い。投資家は、一般の人々より、知識が広いから、日本の何のメリットも無いことを、認識しているのだろう。
ダウ ２４．７５ 円 高 １７，５６５．１７
ＴＯＰＩＸ －０．８４ Ｐ 安 １，７２５．３４
ダウが上げて、ＴＯＰＩＸが下げている。寄りが高くて、下げ続けたために、個人投資家は、買いを見送ったのだろう。
今日も値上がりには、低位が多い。１位が、ケンウッド(２０６)、３位、ハルテック(１７３)、以下、石原産業(２２６)、ナイガイ(１５４)、富士興産（１４４）、と１０位までに、五社も入っている。
このブログで、低位を言い続けてきたが、循環外が入っている。これは、低位株を買った人々が、利食いが出来ている書庫である。報道に迷わされなければ、続く物と思う。
少し用事があって、この辺で終わる。
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