FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 自信をもってミスをする

2024-04-13 14:57:16 | 日記

4月13日土曜日です。広島は晴れ、温かくなりました。言葉で言えば、五月晴れ~~~っていうところ。晴れの日が続けば、菜園の手入れも順調に捗ります。本日は、鶏糞とカルシウムを散布し、土壌を混ぜ合わせる、植え付け前の最後の土作りとなります。こののち2週間程度、土壌を休ませます。今年もキュウリを中心に植え付け、相性の良いネギも植えます。そして菜園の周辺にはトウモロコシを植え付ける予定。

黄金山の桜のトンネルも今日明日が最後になるかもしれません。これまで雨風があっても、しぶとく枝についていてくれましたが、散る花弁が増えてきました。これからは地面が桜の花びらで埋まるようになってきます。

 

さて、今週の言い訳です。

結論、相場はまだ上昇し155円へ向かう、と思われます。

今回は、首相が、この時期に訪米し首脳会談に臨んでいました。今回の会談のテーマは安全保障だったといいますが、会談中にドル売り円買い介入を行うことは、避けたいという本音もあったと思われます。タイミングの悪い首相の行動となりますね。首相はあくまでも自分と大統領の行動予定を考えて、この会談を設定したと思われます。運の悪い首相というのは起きることが皆、悪いほうへ悪いほうへと向いてしまっているように感じています。首相行動や発言で世情が好転するようなことは期待できず、早い交代を望むばかりです。どう考えても人気(ヒトケ)がなく、自己中・保身を貫く姿勢と思われます。これじゃ~~さらに人気は落ちる、、、。

相場へ話を戻します。

ドル円は、NY市場が開くと、ドル売りが目立つようになり、152.590円まで押し込んでいます。そして、ミシガン大学消費者信頼感指数の結果を受けて、少し上下しましたが、その後は、ドル買戻し傾向となっています。

 

今週の動きとしては、押し目ができると買い方が動き、というパターンです。

10日のCPIを受けて相場は大きく反発し153円台の取引へと突入しています。

翌11日にはPPIが出ましたが、ここでは相場は下振れしましたが、買い方は買うチャンスと動き、相場を引き上げにかかりました。そして、金曜日の動きへとつながっていきました。ここでも前述のように押し下げは押し目となって買い方が動いてきています。

 

市場に流れる雰囲気は、ショーターにはつらいものばかり、、、、。

市場は、今、155円へ向けて動いているようです。152円や153円で本邦政府による為替介入がなかったことで、機関投資家も種々考えたようで、155円近くまでは相場を引き上げるシナリオを描いたと思われます。

 

介入がある場合、政府筋による「口先介入」、次は「レートチェック」、そして「実弾介入」と進んでいきますが、「口先介入」だけでも、用いる表現や語彙によって、警戒度を測るようです。

そして、今回では、すでに「レートチェック」は何度か行われているようです。いつ「実弾介入」があっても不思議ではない段階になっているようですが、市場は155円前後にならないと「介入」はない、と判断したようです。

 

NYの機関投資家は、首相がワシントンで首脳会談を行っているときは、「介入はない」と判断し、「遠慮なく」、相場の引き上げにかかり、バリアーをものともせず、売買してきました。

この結果、ドル円相場は、153円台の取引が常態化してきています。

相場には「過熱感」も出始めていますが、長い足、特に週足では、まだ上値余裕はあるようで、これから出てくるPCEやFOMCまでは高値圏での売買になることが想定されます。5月3日の雇用統計までかもしれません。そうなると、相場が下がり始めるのは、5月6日第2週からになるかもしれません。

それまでは、高値圏で上下しながら相場の方向を探るようになると思われます。

週足のBB2σは、現在、154.453円付近にあります。

 

このようなことから、小生保有のポジションは、昨夜のうちに全玉決済しました。ショーターは相場が下がらず、保有が2週を超えるとスワップ金利の増加はつらい、、、、。

 

来週は、FOMC前2週間となりますので、ベージュブックが出てきます。そしてFRB関係者の発言禁止期間になってきます。

PCEの発表は26日だったかと思います。この結果が次に控えているFOMCに影響すると思われます。

 

マスターズを観ていたら、解説の中島常幸さんが良いことを言っていました。「自信がないまま打って失敗するよりは、自信をもって打って失敗するほうが良い。自信がないままだと、さらに思案するようになり悩みが長引く。自信をもって打った結果がミスとなった場合、そのミスは長引かない。」というようなことを言っていました。これって、為替取引でも通用する名言と理解しました。

 

桜の花の次はつつじとなります。近隣には、つつじの名所もあり、いずれドライブに出かけたいと思います。

今週も訪問いただきありがとうございました、良い週末をお過ごしください。合掌

コメント
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