FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 為替介入がまだ続くか

2024-04-30 06:36:19 | 日記

おはようございます。4月30日火曜日です。広島は曇り、未明に雨が降ったようですが、今は止んでいます。しかし、今日一日はまだぐずつきそうな天気予報です。

このGWの天候としては、広島地方は良いものになりそうです。出かけるときは、人込みを避けたいですね。今の予定では、音戸の瀬戸のつつじを見に行き、その足を東広島方面へ伸ばしてみようか、などと考えています。広島市内は、3日から5日の予定で、100m道路付近で、フラワーフェスティバルが行われますが、代わり映えのない内容と思われ、見に行く予定はありません。

近隣で、つつじが咲き乱れてきました。音戸の瀬戸方面へ出かけるときまでつつじがまだ残っているか少し不安になります。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場とも、プラスで引けたようです。原油価格が下げ傾向となり、合わせて、利回りも下げたため、株価動向に注目していましたが、あまり動かなかったようです。CMEN225は、38320で取引を終えたようですから、日経平均は、26日金曜日の引け値からは上昇して取引されそうです。

昨夜出たアップルの決算内容が良かったことも、株価を引き上げた要因になるようです。

 

昨日、本邦政府による為替介入がったのではないかと推察されていますが、政府筋は「ノーコメント」を貫いています。来月末に出てくる為替動向報告を待つこととします。

 

本日から、FOMCが始まります。据え置くのか、利上げするのか、それとも、利下げするのか、今回の選択肢は3つあるようです。

ここから、消去法で、弱いと思われるものを消していくと、まず、利下げという取り組みは、現下の経済情勢を考えると、なさそう、ということになります。次に、利上げですが、これを行うと、FRBはインフレ傾向の見方をミスしたと認めることになりますから、よほどのことがない限り、これはないと思われます。

そうなると残るのはやはり、据え置き、ということになります。

若干でも下げる傾向があるインフレ項目があれば、それを材料として判断するかもしれません。PCEかCPIかどちらで判断するかで判断は異なるかもしれません。

米国のインフレ傾向は高止まり傾向となっており、FRBが期待するような動きにはなっていないと思われます。サプライズとなると、利下げ、という選択肢もあるかもしれません。そうなると、株価は反発上昇し、景気拡大が期待されるようになってきそうです。現実的な判断では今回のFOMCでは利下げはないとみられます。

据え置きとなっても、日米の実質金利差はまだ拡大したままですから、ドル買いが起きる恐れはあります。

しかし、昨日、本邦政府が為替介入したことで、ここからのドル買いに対しては、少し躊躇するディーラーも出てきていると思われます。

 

このような環境になってきたことから、ここで考えるのは、昨日高値が天井となり、これからは下振れ傾向になってくるのではないかということ。今回のFOMCで、利下げに該当するような政策を打ち出してくれば、相場の下押しに加速がつくようになると思われます。

このようなことを勝手に考えていますが、5月3日に出てくる雇用統計を待つようになるかもしれません。

今回もパウエル議長の記者会見での発言が注目されますが、目新しいものはないと思われます。WSJの記者が何か情報を漏らしてくるかもしれません。

 

本日のドル円の動きで、157円に接近してくると、為替介入が出てくることもあるかもしれません。本邦の機関投資家がどのような動きをしてくるか、政府筋も注目し、市場関係者もシナリオの再構築を余儀なくされたかもしれません。

ドル円の昨日引け値は、156.322円でした。本日マークする157円まではもう少しです。

6時寄り付き後の動きでは、下振れを意識させるような動き方をしています。

 

「基調的な物価動向に変化はない」、という植田日銀総裁。物価動向を見誤った恐れがあるかもしれません。日銀政策が後手に回る恐れもありそうです。中央銀行というところは何かにこだわりが強そうです。市場には、「中央銀行には逆らうな」という格言がありますが、日銀が何もしないのであれば、市場は利上げを織り込み始め、相場動向を作ってくる可能性もあります。

 

本日株価が堅調に推移すれば、ドル円も堅調な動きとなり、為替介入という事態は避けられるかもしれません。しかし、157円レベルには要注意になりますが、、、。

本日は様子見気分が出てくるかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、158.267円超、「売り」は、158.267円以下、「買い」は、155.421円以下の場合となっています。

FPVは、157.018円、R1は、159.515円、S1は、153.824円となっています。

「G指数」は「少し買われすぎ」レベルとなっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日は月末日、そしてゴトー日でもあります。月末調整が出てくると思われます。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 13時16分です。ここまでの動きでは、10時過ぎに介入を思わせるような押し込む動きがありましたが、実際のところは不明。この時のドル円は157.001円で、マークしていた157.00円に届いた後でした。157.00円が意識されているかもしれません。ここまでの動きでは、買い方優勢になっているようです。このままいくのか、それとも押し込んでくるのか、チェック。

原油価格や米国債利回りは徐々に下降傾向にあります。

日経平均は、日銀のハト派を意識し、買い優勢で金曜日引け値からは400円ほど上で取引されています。


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