FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 小動きですが、神経戦になったか

2024-04-23 08:38:02 | 日記

おはようございます。4月23日火曜日です。広島は曇り、雨が降ってきそうな曇天です。最近の早朝の行事として加わったのが、庭や菜園に植えた野菜たちの生育状況をチェックすること。今朝の点検では、みな順調に育っているようです。トウモロコシの発芽は今週末頃になりそうです。苗から植えたミニトマトやレタス、そしてキュウリなどは順調に生育中。子供の成長で、「這えば立て、立てば歩めの親心」というのがありますが、野菜に対しても、「根付いたら弦を伸ばせ、葉を増やせ、花を咲かせて結実を」となってきます。自然の災害にも負けず成長を願う毎日です。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって上昇しています。下げた分の反動で、買戻し優勢となったのか。企業決算も出てきていますから、この決算状況が良かったのかもしれません。CMEN225も上昇し、37730で引けています。昨日の日経平均引け値は、37438円ですから、およそ300円ほど上昇していることになります。日経平均の寄りつきは反発上昇傾向になってきそうです。一旦底放たれをしてきたかもしれません。

 

この動きに連動し、ドル円は、ドル買い傾向になるかもしれません。昨夜未明につけた高値154.849円突きに来る可能性もありそうです。

今朝6時以降の動きで葉、少し下振れ傾向になりましたが、押しは、154.760円までとなって、その後は反発傾向、現在は、154.807円付近。

値幅では、まだ下降値幅のほうが大きい状態ですが、これが逆転するためには、154.893円を超えてこなければなりません。昨日高値を更新するようになる必要があります。

最近の相場の動き方からは、155円チャレンジ継続中と思われます。

 

値幅動向から種々検討してみると、上値としては、少なくても、155.3円付近を伺う動きをしてくる恐れがありそうです。

本日中に155.0円を突破する? かもしれません。何を根拠に? 

高金利状況にもかかわらず、企業業績が良く、経済活動が良好で景気が良い、ということが根拠になるのかもしれません。これだけでは単純すぎますから、もっと重要な要因があるかもしれません。

本日の動きも昨日同様に「小動き」になる恐れもあります。

そして、「押したら買い」となって、浅い押し目でもこれができると買い方が動いてくる、ということもこれまで通り動きが出てくると思われます。

 

昨日までの動きでは、上昇傾向を継続していますから本日もこの傾向の延長上の動きになると推察できそうです。

しかし、上値は重い状況ですから、値幅を稼ぐために、投機筋は下押ししてから買いあがってくるという戦法を採用してくると思われます。

現在の直近12時間の売買均衡値は、154.784円付近で、ポジション的には、ドルロングにさほど偏ってはいない状況と思われます。

 

今のところ表面的には、中東情勢も落ち着いているようです。水面下で交渉が続いているものと思われます。

警戒するところはやはり、「為替介入」ですが、市場関係者の中では、155円台に乗らないと「介入」はないだろう、という見立てが多くなっている感があります。

本日の東京タイムでは上値突きは限定的かもしれません。NYタイムになってから高値更新、引いては155.0円突破という流れができるかもしれません。

一般大衆投資家が、上を向いているとき、投機筋は相場を下押ししてくることがあります。そうなったとき、どのように対処するかは前もって検討しておく必要はありますね。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、154.840円超、「売り」は、154.840円以下、「買い」は、154.593円以下の場合となっています。

FPVは、154.678円、R1は、155.002円、S1は、154.507円となっています。

「G指数」は、「少し買われすぎ」レベルとなっています。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

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