おはようございます。4月９日火曜日です。広島は昨日来の小雨が降っています。昼頃までは降るようです。小雨とはいえ、満開の桜には無情の雨となりそうです。黄金山の桜のトンネルも一気に終盤に入りそうです。足元では、公園の芝生も緑となり、また、芝生以外の牧草のような草も丈を伸ばしてきています。このようなブッシュが形成されてくると、犬は、マーキング個所として注意を払うようになり、特に、雌犬は臭い付けを行い、オス犬にアピールします。オス犬は道角や立木にマーキング実施。犬にとって、今の季節はこのマーキングに熱心になる時期と思われます。こんな光景も見て、「春やな～～～」と再認識。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は若干ですがまちまちとなっています。明日から出てくるインフレ指標を待つつもりのようです。
CMEN225は、39475と少しですが上昇して取引を終えています。本日の日経平均などの株式市場は上値の重い展開かもしれません。
昨日のドル円の上下値幅は、0.414円と少なく、小動き。明日から出てくるインフレ指標を待つつもりのようです。
昨日のドル円の高値は、151.944円。やはり152.0円突破は自制したようです。
本日も昨日同様の動きになるのではないかと推察中。
昨夜は、グールズビー・シカゴ連銀総裁の発言があり、「経済にダメージを与えることなく、現在の金利姿勢をどれだけ長く維持できるかを検討する必要がある」旨の発言をしています。
昨夜は、NY連銀が消費者調査での期待インフレ率を発表しており、1年先は横ばい、3年先はまだ上昇する、5年先は低下するというような、こちらはまだ上がったり下がったりと落ち着きを見せていないようです。消費者は債務返済が遅れそうだ、という懸念も示しているようです。
本邦の財務省は「為替介入」にすでに準備万端、整っていると思われます。152円を超えると「介入」してくるとの認識は市場関係者にあるようです。
それよりも、市場とFRBで、経済動向の見方に齟齬がなければよいのですが。新型コロナの影響がまだ解消されていないところがあるように思われます。あるいは、このコロナの影響で、変化した経済環境があるという点も見逃せないところと思われます。その強弱度合いをどう考えているか。
本日分のオプションNYカットは、151.50円にサイズ大きめのものがあるようです。NYタイムになると、この付近で相場はウロウロするかもしれません。
「ああだ、こうだ」と考えても、今は詮無いことか。ここはもう時間経過を待ちたいと思います。
相場の動きとすれば、昨日のレンジを出ることは難しそう、、、。
市場が何かを判断するときは、いつもこんなもの、、、。
昨日、3MAX、151.944円を付け、本日はその二日目になります。昨日高値を更新できない場合は、下へ行く可能性が強くなる日柄です。値幅をチェックすると、現時点では、若干ですが上昇値幅のほうが大きい。
今朝寄りつきは、昨日同様に、GDして始まり、窓を埋める動きになっています。やはり、本日も上ぶれを想定させるような動き、、、。相場の定石では、窓埋め後は下振れするというものですが、市場には、売り材料がなく、少しでも押し目ができると買い方が動くというパターンになっています。「売り」で警戒するものは「介入」だけという認識。そのため152.00円突破には非常に慎重になっていることがうかがえます。
この「介入」した場合の影響と、出てくる指標での相場の方向が一致してくれば、相場は一気に動き出す可能性もありますから、明日以降出てくるインフレ指標には要注意になります。
本日の健太君の判定は、「買い」は、151.870円超、「売り」は、151.870円以下、「買い」は、151.663円以下の場合となっています。
FPVは、151.756円、R1は、151.983円、S1は、151.569円となっています。
「G指数」は「ニュートラル」状態。
気候が温かくなれば、潮も緩み、海の魚も活発に動き始めます。こう考えると、、、、「釣りに行きた～～い」となってきます。潮見表を観ながら、いつ釣行するか検討中。釣仲間もそろそろ動きそう、、、。お誘いしてみるか。
市場が膠着状態になれば、気分転換に釣りに行こうか、などといういつもの発想が小生には湧いてきます。久しぶりに、釣り具の点検でも始めますか。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
