おはようございます。4月４日木曜日です。広島は曇りです。今日は一日ほぼ曇りの予報になっています。自然な形なら、静岡県知事の発言は静岡県内へ影響に限定されますが、リニア建設の件があるため、全国へ報道されています。静岡県知事が辞意を表明しましたので、JR東海の株価動向に注目していましたが、反発傾向になってきました。市場は川勝静岡県知事辞任を好感したようです。
静岡県民の皆さん、これが現実ですよ。静岡県民の人気の高い方だったようですが、静岡県内のみの「井の中の蛙」だったのではないでしょうか。川勝さんを選んだ県民の方の評価も下がります。「日本への迷惑」を考えていただきたいと思います。日本も岸田首相が交代すれば、市場は好感するかもしれません。岸田ファミリーは当地広島では不人気です。地元選挙区では、「首相の器ではない」という声が強くなっています。岸田首相は、次回総選挙では落選はしないと思いますが、得票率は下がると思われます。
報道から伝わる知事辞任理由を聞いて、「ばかばかしい言い訳だ」と感じたのは小生だけでしょうか。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、小幅まちまちとなったようです。昨夜は、ADP雇用統計やISM非製造業景況指数が出て、相場は上下しています。
雇用は強く良好な結果となり、これを受けて利回り上昇で、ドル買いとなって、151.953円まで上昇し、次に出たISM非製造業景況指数が予想を下回ったことから利回り低下傾向となり、この動きに相場は連れて動いたように思われます。
市場は、金曜日の雇用統計を待っていますから、今週ここまでの動きは、151円台の取引となっています。本日もこの範囲を超えることはないと推察されます。
今夜は定例の新規失業保険申請件数などが出てきます。これが良い結果となっても、152円台に乗ることはないと推察しています。超えるような動きが出てくるのは明日と思われます。
ここは急がず、発表を待ちます。
昨夜もパウエル議長発言があり、これまでの内容を繰り返しています。「利下げを急がない。確信を得たい。年内の利下げは可能。」と。
今はFRB関係者の発言が出てくる時期です。タカ派ハト派中立派が持論を述べています。
CMEN225は反発上昇して戻ってきています。NY引け値は、40030と4万円台を回復しています。昨日の下げを取り戻す動きになっていると思われます。本日の日経平均は、GUして寄り付くかもしれません。
株価の動きと比較するとドル円の動きは限定的なものになると思われます。
最新の為替情報によると、上値は、154.0円、下値は、149.50円となっています。
バリアーはこれまで通り、153.00円と152.00円にあります。
このバリアーは、やはり、ノックアウトオプションのようです。
4時間足の20EMAの位置に注目し、レートがこれを割り込むかどうか、そして、それを維持するかどうかもチェックになります。今週は、このEMAが相場を下支えしているような状況と思われます。
本日の健太君の判定は、「買い」は、151.817円超、「売り」は、151.817円以下、「買い」は、151.560円以下の場合となっています。
FPVは、151.691円、R1は、151.942円、S1は、151.49円となっています。
次の静岡県知事候補にどなたが出てくるか、そして静岡県民の方々がどなたを選出するか、関心を持っていようと思います。静岡県民の総意は、本邦国民の総意と同じか、それとも、、、。
学者として優秀でも、社会人として優秀とは限りません。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
