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FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX  今週は中央銀行週間です。

2025-03-17 07:15:30 | 日記

おはようございます。3月17日月曜日です。広島は晴れ、ここ二日、土日は雨が降り、気温は上がらず、寒い日でした。本日も少し寒いようですが、これから週末へ向けては天気は良くなり、気温も上昇するようです。昨日の散歩では、少し長めの散歩コースを採り、梅、桃、サクランボ、水仙などの花を見つけて春の流れを感じることができました。桜の蕾状況では、間もなく陽光桜は咲き、ソメイヨソノはもう少し時間が必要な気がします。暖かくなったり寒くなったりしていますから、樹木も草花も悩みながら成長してきているのかもしれません。

今朝は冷え込んでいます。遠方の山には雪が降っています。気温は1度程度まで下げたようで、べた雪かと思われます。これも寒の戻りか、、、。

小生の腰痛は何とか痛みは治まっていますが、女房のほうはまだ痛みがあるようで、動くのに難儀しています。今週金曜日に再診予定ですが、そこまで持つかどうかという痛み状態のようです。

 

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は、3市場そろって強めに上昇して引けています。ここまで売り込まれていた銘柄の買い戻しが中心の相場になったようです。この動きも、今週開催されるFOMCを前にして、ここまでに出た各種経済指標結果を受けて、値を戻す動きとなり、想定されるFOMCの動きを相場へ織り込みに来ているとも考えられます。

「噂で買って、事実で売る」という格言もあります。「これか?」という気もあります、、、。

NISA関連では、今年になって、株の下落に伴い、世界、国内ともに、かなり解約が出たとも言います。この動きは、オルカンでは、ドルを売って円を買う動きとなってきますから、円高傾向の要因になっていたかもしれません。NISAは長期の保有が基本ですが、最近NISAを開始した個人は、株価動向に神経質になり、下がると売りで解約対応しているようです。

米国株式市場ではリセッション懸念も出てきています。

 

米国株式市場動向を受けて、CMEN225も上昇し、37265と日経比で211p上昇して引けています。

本日の本邦の株式市場は、少し強めの買い戻しが出てくるかもしれません。

利回りは、先週一週間は、出てきたCPIやPPIなどのインフレ傾向を受けて、上昇傾向になっていると思われます。

しかし、利回りは際限なく上昇するとも思われず、今週のFOMCでは「現状維持。据え置き」が想定されていますから、パウエル議長の記者会見での発言などを受けて、これからの動き方を考えてくると思われます。

 

15日のブログ「今週の言い訳」で、米国債を売る国が増えてきていることを書きました。FRBも難しいかじ取りの局面に遭遇していると思われます。下手に動くと、経済破綻へまっしぐらともなりかねません。米国政府の財政難に拍車がかかるかもしれません。そうなっても各国は米国債売却の手を緩めないかもしれません。

 

景気は良い、しかし、インフレ傾向の高止まり感があります。景気後退期の物価上昇かもしれません。

日経平均株価もドル円も、ここを割り込むと、というレベルがあります。先週、そこへ何度も行きそうになりますが、買い方が動いて、ひとまず難を逃れた感もあります。

しかし、株式市場もドル円市場も、ともに、下振れする傾向の中にあると思われます。何が下振れ再開の契機となるかわかりません。

「売り」という決定的材料が出ない限りは、ドル円は、もう少し150.0円と146.0円の範囲でうろうろするかも知れません。

 

株式市場では、「彼岸底」を意識する時期になっていると思われます。そのような中でのリバウンドもある程度予想されますが、その場合は、3月6日高値の37874円が戻りのめどになってくるかもしれません。この高値に連動するとなると、ドル円は、3月5日高値の150.183円、もしくは3月6日高値の149.333円が戻りの限度として意識されるかもしれません。

19日水曜日は乱暴に上下する相場になる恐れもあるかもしれません。今週、21日金曜日は米国市場のMSQ日となります。相場のガラガラポンが起きやすい日柄と心得ていたほうが良いと思われます。

本邦市場は、市場日程のめぐりあわせが悪いかもしれません。日銀会合やFOMC後の20日の木曜日は、「春分の日」(祝日)で市場は休場となります。先物主導で市場を牽引し、休み明けの21日金曜日の相場は動く、と想定しています。少し恐怖すら感じます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、148.816円超、「売り」は、148.816円以下、「買い」は、148.14円以下の場合となっています。

FPVは、147.435円、R1は、149.197円、S1は、147.851円となっています。

「G指数」は、「若干買われ過ぎ」と思われます。

今朝7時までのドル円相場の動きを見ると、値幅からは買い方優勢のように見受けられますが、まだ動きが少なく、優劣をつけるのは困難な状況と思われます。

 

本日は米国の小売売上高が出てきます。改善が予想され、結果が注目されます。予想通りとなれば、株価には好影響になるかもしれません。為替では、もし、ドル円が下振れした場合、147.40円を割るかどうかは引き続きチェック対象になります。ドル円が反発した場合は、12日高値149.194円や14日高値149.020円を超えるかどうかチェックになります。

 

今週は、18日19日の両日、MLB・ドジャースvsカブスの公式戦が東京ドームで開催されます。楽しみにしています。TV観戦予定です。

日銀総裁の植田さんは、学者としては優秀かもしれません。しかし、日銀実務権限者としては、精彩を欠くものと思われます。これが現実、、、。

 

まもなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時58分です。東京仲値公示タイムを通過しました。ここまでの動きでは、上値が148.883円まで伸びてきていますが、30分足ではこの付近に800SMAが通過中ですから、ここで上値を押さえられる恐れもありそうです。

ここまでの動きを値幅で観ると、下げ値幅のほうが大きく、まだ売り方優勢のままと思われます。ここからの動きでは、本日PBへ向かう動きも出てくるかもしれません。FOMC前です。どのレベルでFOMC結果を待つのか探っているところかと思われます。

株価も上昇し、日経平均は、37533円付近まで上昇してきています。ここまで売られていた銘柄の買い戻しが出てきているようです。

 

 

コメント
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