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FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 指標が悪いところへトランプ発言出現

2025-03-04 07:44:48 | 日記

おはようございます。3月4日火曜日です。広島は、小雨が降っています。日差しもなく、気温が上がりません。体調不十分なところへ気温低下は少し体力保持へ負担となります。市内の縮景園では白梅紅梅が咲いており、観光客が訪問しているようです。桜の開花は、最近の寒の戻りの強さにより、少し遅れるかもしれません。鶯の初音もまだ聞こえません。期待しながら待つこととします。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場そろって大きく下げています。昨夜出たISM製造業景況指数の結果が予想を下回り、個別項目でも、受注や雇用が前回よりも悪化し、仕入れ価格が上昇するという、悪いインフレ傾向を示し、市場は、これをみて今後景気は悪くなる、と理解したかもしれません。株が売られると、債券が買われ価格は上昇し、利回りは低下する流れとなってきます。

昨夜円高へ振れたのは、まずはISM製造業景況指数の低下が要因と思われますが、その後、トランプさんが、「円切り下げるな」旨の発言をし、関税を課すことも考えるとしたことによると思われます。

しかし、先週金曜日の安値を割り込むことはなく、寸でのところで踏ん張っています。ダウ理論で考えれば昨日はまだ、「高値切り上げ安値切り上げ」パターンという状況は確認できますが、トランプ発言を考えると、円買いが進行する恐れが高まりそうな気がします。円高へ明確に進まなくても、上値の重い展開になることも想定されるようになります。

これも、今後出てくる指標結果の影響を受けると思われ、一気に円高へ振れることはなさそうな、、、。

 

明日は、ISM非製造業景況指数などが出てきます。そして金曜日には雇用統計が出てきますから、ディーラーは迂闊には動けません。結果を見ながら慎重に動いてくると思われます。

本日は、昨日の高値安値のどちらを抜けていくかをチェックすることになりそうです。

大証先物市場では、ラージは37300と、日経比で485p下げて引けています。

 

昨夜のトランプ発言後の最初の市場となりますから、本邦の機関投資家は、慎重な動きをするかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、150.397円超、「売り」は、150.397円以下、「買い」は、149.294円以下の場合となっています。

FPVは、149.963円、R1は、150.830円、S1は、148.624円となっています。

「G指数」は、「ニュートラル」となっています。

小生は、保有ショートの監視管理が業務となっています。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時47分です。日通し安値が148.596円まで来ました。2月25日安値148.559円までもう少しとなっています。現在値は、148.852円付近と少し反発中か。148.559円を割り込んでくると、相場の下降トレンド形成になってくると思われますので、本邦の機関投資家は慎重になったかもしれません。相場決定権は東京市場にはないということになります。

148.5円付近がまた、ボトムネックになるかどうかチェック。

追伸 20時23分です。現在値は148.676円付近。大分押してきました。日通し安値は更新すると思われ、2月25日安値の148.559円を更新すると思われます。その後は148.0円そして、147.0円チャレンジの動きになると推察中。ここまでの動きでは、戻りは149.575円までと少なかったことから、これから下押ししてくると深めの押しになってくると思われます。

追伸 21時26分です。保有ショートの一部を148.121円で決済しました。

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