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FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今夜はPPI 不確実性の高まり

2025-03-13 07:03:55 | 日記

おはようございます。3月13日木曜日です。広島は晴れ、暖かな朝です。気温が9度もあります。日中になると、16度付近になるようです。昨日桜のつぼみをチェックしました。ソメイヨシノはまだ堅いままですが、陽光桜は、この天候が続けば、来週中には開花すると思われます。陽光桜では、蕾の先に、ピンク色が若干ですが出始めています。当地では、梅が満開となっています。そろそろ花の主役が後退するようです。小生には、鶯の初音はまだ聞こえません。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場ではまちまちとなっています。CPIが出ると、どの市場でも相場は急落し、日付が変わる頃から、値を戻す動きになっていますが、戻り切れなかったのがダウ平均のようです。米国がEUとの間で関税で対抗することを発表し、カナダは米国から輸入する鉄鋼などへ関税を実施すると発表。世界中で、関税賦課が飛び交っている状況です。

株式市場はもうしばらく乱高下する環境かもしれません。

CMEN225は、37045で取引を終え、日経比で、225p上昇しています。

利回りは、上昇傾向を維持し、4.3310%まで現在は、4.3160%と高止まり状況になっているようです。

昨夜出たCPIは、前回や予想を下回ったものの、ネガティブサプライズにはならず、投機筋のドル爆買いが始まり、CPIが出た後は、5分間は陰線を引き、先行きに暗雲を感じましたが、ドル円は149円台へ引き上げられ、昨日最高値149.194円を付けてから、徐々に下押すようになり、その結果、CPIが出た後付けた下値148.125円を割り込み、148.102円まで押し込まれています。この動きは、今後の展開に重要なものになってきます。

その後、少し値を戻し、引け値は、148.211円となっています。

 

今夜はPPIが出てきます。予想では、前回と同じか、悪いというものになっているようですが、こうなった場合、市場がどのような反応を示すか注目されます。また、今夜は定例の新規失業保険申請件数などが出てきます。これらの合わせ技で市場がどう動いてくるか注目されそうです。

昨日突けなかった149.333円突きに来るかもしれません。しかし、突いたとしても、逃げ足の速いものになるかもしれません。

 

昨夜、149円台に入ったとき、149.115円でショートを保有しています。スイング建玉としています。

ここまでの上昇過程でも、ぽつぽつとショートを打ってきています。

本日以降は再度、ショートの監視管理が業務となります。

日経平均は、今月中には、35500円付近までの押しが出てくる可能性はありそうです。そして、その後は反発傾向となっていく、というシナリオを描いていますが、どうでしょうか。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、148.715円超、「売り」は、148.715円以下、「買い」は、147.893円以下の場合となっています。

FPVは、148.326円、R1は、149.104円、S1は、147.459円となっています。

「G指数」は、「少し売られ過ぎ」レベルとなっています。

 

チャートパターンからは、売り材料が増加中です。相場展開に要注意になっています。

拙宅では、小生・女房ともに、現在、腰痛で行動に制約が出ているほどです。歩くこともままならず、二人そろって、本日は医師の診断を受けることになりました。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 7時57分です。この時間になってようやく値幅に動きが出てきました。値幅で観ると、売り方優勢になってきています。これからは戻り売りが出易くなったかもしれません。148.10円付近になると買い方が動いてきていることがわかります。148.0円を割り込む動きになってくるかチェック。ウン? 反発して、本日寄り付き値148.225円まで値を戻しました。短期の投機筋が思惑で動いてきたようです。少し押されて、今は、148.196円付近。

 

追伸 8時31分です。本日分のNYカットは、148.00円(サイズ大きめ)と146.00円にあるようです。これを考えると、148.0円からあまり乖離させたくないのかもしれません。PPIが出てから動き始めるという相場かもしれません。

昨日高値で3MAX形成しています。これを重視すれば、本日は昨日高値を超えない限りは、下向きということが考えられそうです。

 

追伸 11時44分です。株価は反発上昇しています。保有銘柄も値を戻してきていますので安心といえば安心ですが、流れとしては、いつ急落するか、という懸念は最近ずっと持っています。その方が、今後のシナリオ構築にはうれしいのですが、、、。今は、「彼岸底」形成の時期になっていると判断しています。日経平均が35500円前後まで押してくれば、買い仕込みの絶好のチャンスとなると考えています。前引けは37173円と354円も反発しています。仮に35000円を割り込むようになれば、世界中の投資家は日本株買いに動いてくるかもしれません。

情報によると、本日12時過ぎから参院金融委員会で、植田日銀総裁の発言機会があるようです。通常この時間帯は休会になっているところと思われますが、質疑に時間を割くようです。代わり映えのない応答になると思われますけど。

本日ここまでのドル円の動きは、高値148.372円、安値148.069円、上下値幅0.303円と少な目。値幅から観ると、売り方優勢のようですが、その差は若干ですから、優劣はつけがたい状況と思われます。植田日銀総裁の発言待ち、そして今夜のPPI待ちでしょうかね。

欧米勢が取引参加してくると、上値は149.0円付近、下値は147.0円付近までくるかもしれません。この2円の範囲が本日の取引範囲かもしれません。

 

追伸 14時06分です。各時間軸の144SMAと800SMAの位置を確認。5分足や30分足などで、いずれかが現在値の下にあります。

 

追伸 17時13分です。ドル円の現在値は、147.753円付近。少し前に、147.574円まで押しています。147.70円を割り込むようになると弱気シグナルが点滅し始め、147.40円をさらに割り込むと、相場転換の弱気シグナルが点灯するという環境になっています。チャートパターンからは、まだ下押しするものになっています。これから昨日安値を更新し、11日安値チャレンジとなってくるかもしれません。

 

追伸 17時42分です。面白い情報が飛び込んできました。カナダが米国債48兆円分相当を売却申請する、というものです。これが行われると、債券価格は下がり利回りが上昇してくるようになると思われます。債券が売られると、株式が替われる、という流れができてくるのが通用ですが、今回は、そうならず、米国政府は資金ショートとなるため、米国売りが起きる恐れがあります。カナダより先に中国が米国債売却をするのではないかと想定していましたが、カナダが先になったようです。いずれ中国も保有する米国債の売却をしてくると思われます。

今後米国債が発行されても、貿易戦争になっている各国は米国債の購入を行わない状況も出てくるかもしれません。

カナダの保有量は米国債の4%程度で、米国経済に与える影響は限定的なようですが、、、。

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