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FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX パウエル発言の賞味期限は金曜日当日のみでした。今夜はJOLTS求人件数が出てきます。

2025-03-11 08:00:48 | 日記

おはようございます。3月11日火曜日です。広島は雨です。気温は7度もあります。雨は間もなく終わるようです。午後になり晴れてくると15度付近まで気温は上昇するようです。この雨で、植物はぐっと成長を加速してくると思われます。

散歩でいつも行く公園で、知人たちに「鶯の初音を聞いた?」と尋ねると、「聞いた」という方がありました。しかし、多くの方は「まだ」とのこと。そろそろ鳴き声が多く聞こえてくるころなんですけど。猛禽類のトンビなども活動が強まります。公園へ舞い降りて羽休みをしているハトが狙われる時期になっています。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は3市場そろって大きく下げています。トランプさんが記者の質問に明確に景気後退を否定しなかったことから、投資家の間で景気の先行きに対する懸念が一段と高まったといいます。リセッション入りを匂わす市場も出てきました。要注意。

この動きに連れて、CMEN225も下げ、36410で取引を終え、日経比で、618pも下げています。36867円を割り込んできましたので、次は、35700円付近がーゲットになってきそうです。二番底形成への期待も高まります。今月中には形成するかもしれません。

 

また、市場関係者は、金利スワップ市場で、年内合計75bpの利下げを織り込みに来たようです。6月の25pbの利下げが確実視されるようになっています。来週のFOMCでは「据え置き」と予想されています。

来週の日銀会合では「据え置き」になると予想されています。利上げは早くて6月会合となり、状況によってはさらに後ずれする可能性もありそう、というのが市場の見立てのようです。

米国貿易政策の不確実性も増しており、市場参加者が守りに入っている状況に不思議はない、としています。

明日、カナダ中銀の政策金利が決まりますが、ここでは0.25bpの利下げを決めると想定されていますが、この動きは、隣国の米国への影響も出て、ドル売りも強まるだろうと推察されているようです。

 

利回りは低下傾向になってきました。最新のものは、4.2040%となっています。明日出てくるCPIが低下傾向となれば、4%を割り込む場面もあるかもしれません。昨夜出たNY連銀の予想では、1年先期待インフレ率は少し上昇してきています。この傾向に類似した動きになれば、利回りはまだ4%台を維持すると思われます。

 

今朝6時から7時過ぎまでの相場の動きでは、売り方優勢になっています。本邦の機関投資家が、昨日安値突きにきて、それを更新できるかどうかにかかるのかもしれません。

本日は少し様子を見て、ポジション取りを検討しようと思っています。

昨夜、146.632円まで押し込みましたので、この時、指値予約していた146.650円にタッチし、全建玉が決済になり、現在はノーポジションとなっています。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、147.599円超、「売り」は、147.599円以下、「買い」は、146.943円以下の場合となっています。

FPVは、147.277円、R1は、147.921円、S1は、146.608円となっています。

「G指数」は、まだ「売られ過ぎ」です。

 

さらに下へ突っ込むかどうかは今夜出てくるJOLTSや明日出てくるCPI結果次第のようです。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

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