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FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 基調は下振れのまま。ドル安期待の米国、利上げを行い円高期待の日本

2025-03-06 07:55:58 | 日記

おはようございます。3月6日木曜日です。広島は、曇り、日差しがありません。今日は一日中、こんな空模様かもしれません。

昨日、桜の蕾を点検しましたが、まだ小さく硬いままのようです。陽光桜は少し膨らんだか、と思われますが、ソメイヨシノのほうはまだまだのようです。今回の気温低下ショックで、桜の樹は、活動へ目覚めたかもしれません。こうなると、あとは気温上昇が待たれるようになります。桜の開花予想が後ずれし、3月26日頃と最初の予想から3日程度後ずれしてきました。陽光桜のほうは3月20日頃が開花予想日となりそうです。「梅は咲いたか、桜はまだかいな」の都都逸を思い出しました。風流を好む粋な歌かもしれませんが、江戸時代の「オタク文化」かもしれません。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場そろって上昇しています。昨夜出たADP雇用統計は少し軟調なものとなり、これを受けて、うろうろしていた株式市場は、24時のISM非製造業景況指数の良い結果が出ると、急反発しています。利回りも同様の動きとなり、4.1860%まで低下していたものが、急反発し、4.2920%まで上昇し、引けは、4.280%付近。

ドル円もこの動きに連れたものとなっています。ADP雇用統計が出て、相場は急落し、148.384円まで押し込まれましたが、ISM非製造業景況指数が出ると、急反発し、戻り高値は、149.143円となり、引け値は、148.862円付近。

CMEN225は、37640で、日経比221p上昇して引けています。

昨夜の大証先物取引では、37820が高値となり、安値は、37120となっています。本日の株式取引では、これらが意識されるものになるかもしれません。

ドル円も昨夜の動きをトレースするような動きをしてくるかもしれません。その時、148.0円を割り込むかどうかチェックすることになりそうです。

 

今夜はECB理事会の会合結果が出て政策金利の発表があります。0.25%の利下げが予想されています。

そうなると、ユーロは円やドルに対して売られ、この時、円はドルに対してどう動いてくるか、、、。

昨日の内田日銀副総裁の講演は、これまで通りのものとなり、利上げ基調に変化はなかったと思われます。

しかし急激な上昇は抑えたい意向はあると思われます。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.523円超、「売り」は、149.523円以下、「買い」は、148.623円以下の場合となっています。本日は、148.623円を割り込んだ場合は、順張りでそのままショートポジ採用が有効になるかもしれません。

FPVは、149.143円、R1は、149.902円、S1は、148.103円となっています。

「G指数」は、「ニュートラル」になっていると思われます。

 

昨日、植田日銀総裁はIMF関連の会合で講演し、「1%の金利は、もう高いものではなく、普通のものになってきたのではないか」というような旨の発言をしていたと、かすかに覚えています。

今朝7時寄り付き後の動きでは、売り方優勢の相場になっていると思われます。148.50円付近になると、少し売買攻防が出てくるかもしれません。

小生は本日も保有ショートの監視管理が業務となっています。今週の決済は見送り、来週へスイングさせるかもしれません。今回保有しているショートは、146.92円付近の決済を考えていますが、状況によっては145.0円付近へ変更するかもしれません。明日出てくる雇用統計結果で、相場は少し大きめに上下すると思われます。これを見て考えますか。

ドル円でのショートポジは、スワップ金利の支払いが発生しますので、できるだけ早いうちに決済したいというのが本音ですけど、、、、。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時40分です。149.288円ショート追加しました。

追伸 17時53分です。日通し安値が、148.065円まで届き、これで3MIN20MINが一致形成してきました。現下の相場には、欧州勢がすでに参加してきていますが、彼らの動きの中には、今夜出てくるECBの利下げが、織り込みに来た感があります。ここまでの動きで、上下値幅は、1.268円。いつもならこれで十分とも考えますが、本日では、まだ不十分と思われ、147.8円台まで押していくのではないかと推察中。

もう少しすると、彼岸となります。相場の格言の「節分天井・彼岸底」を意識しながら、相場の循環を考え、決済のタイミングを計りたいと思います。ウン? 147円台に入ってきました。147.8円台で決済するくらいなら、リスクを取って、147.0円付近を狙って保有してみるものありか、、。

 

追伸 18時19分です。今夜のオプションNY カットは、現在値147.885円に近いところでは、146.30円にあります。日通し安値は、147.779円まで届いています。近いところにある節目をチェックすると、147.344円が意識されそうです。2024年9月16日安値と2025年1月10日高値のフィボで61.8%押しとなると、146.925円付近というものが意識されると思われます。

1時間足でチャネルラインを引いてみると、上辺は、3月3日高値と、3月5日高値を結ぶ右肩下がりのものとなり、下辺は、3月4日安値を通過する上辺に平行なラインになっていると思われます。これで下値を考えると、現時点では、146.725円付近までの押しが出てくるようになると思われます。

 

追伸 22時09分です。間もなくECB会合結果が出てきます。今回の会合では、0.25%の利下げを実施すると市場は考えています。その通りになるかどうか、、、。発表を待ちます。日通し安値は先ほど、147.426円まで押してきました。

追伸 22時32分です。ECBは0.25%の利下げを決め、先ほど出た新規失業保険申請件数なども予想より悪いものになっています。新規失業保険申請件数などが出て、ドル円相場の初動は、147.60円付近まで反発しましたが、上へ伸びきれないかもしれません。「悪い」ということを相場は先に織り込んでいた感もあります。しかし、相場の流れとしては、最強通貨は円ということになりそうで、ここまでの押しで利食いも出てくるとは思われますが、それが終わると、再度押込む動きになってくると推察しています。ドル円相場の流れは下降トレンドを維持しています。相場というものは、行くところまでいかないと満足しないものです。

今夜のオプションNY カットは、近いところでは、現在値147.581円の上では、148.00円、下では、146.30円というものがあります。これら以外にもありますが、それらは、ずっと上、151.95円と152.50円にあります。すでに148.0円を割り込んできていますから、オプション用に148.0円に接近する必要はない状況になっています。現下の状況を考えると、24時のオプションNYカットタイムや25時のロンドンフィックスを考えると、特にロンドンフィックスを通過すると、再度の押込みが出てくる恐れはありそうです。しかし、それは、今の相場がどこまで値を戻すかにかかっているかもしれません。

45分になりました。ラガルド総裁の記者会見が始まったと思われます。発言から、相場がどう動いてくるかチェックです。ユーロ売りの材料になるものに反応してきそうです。いまのところは鈍い動きのように感じます。

NY組がどう動いてくるか、、、。ここまで押し込んでいると、まずは、ドル買戻しを考えるかもしれませんが、どこかで再度ドル売りに転じ、円買いをしてくると思われるのですが、、、。単純に、このまま順張りで、ショートで勝負をかけてくるかもしれません。そうなると、どこまで押し込んでくるのかを考えるようになります。値幅1.0円を稼ぐために、押して0.5円、上げて0.5円を稼ぐとすると、、、上は147.9円付近、下は146.8円付近当りが狙われるかもしれません。明日出てくる雇用統計をどのレベルで待つつもりかで、本日の相場の落ち着きどころを探ると思われます。

日通し安値を更新し、147.307円まで押してきました。61.8%押しまであと少しになりました。

というところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました、おやすみなさい。合掌

コメント
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